橋幸夫、ゆるキャラ大使として精進中

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<ゆるキャラ(R)まつりin彦根~キグるミさみっと2009~>が、ひこね市文化プラザ・グランドホールで10月23日から開催となった。もちろんここは、ひこにゃんの地元、彦根市だ。イベントには“ゆるキャ”の命名者であるみうらじゅんと、みうらじゅんに「ゆるキャラ大使」に任命された橋幸夫が登場した。

◆橋幸夫、ゆるキャラ大使として精進中 ~写真編~

2008年は2日間で46000人もの観客を動員したビッグイベントだが、2回目を迎えた2009年はさらに規模を拡大。全国から100体以上の「ゆるキャラ」着ぐるみが勢ぞろいし、まるでその様子はゆるキャラ甲子園とでも呼ぶべき、圧巻のスペシャル・イベントとなった。

みうらじゅんは、この晴れの舞台にて「ゆるキャラは、ひこにゃん以前・ひこにゃん以降と分類されてもいいほど、キャラクターのかわいさに革命的存在となったひこにゃんの存在は本当に大きい」と指摘。また、ゆるキャラ大使に橋幸夫を任命したその理由を「ゆるキャラ音頭を作っていたのだが、音頭といったら橋さんしかいない」と、ばっさり断言。

これを受けた橋幸夫は「“橋幸夫といえば、ゆるキャラ音頭”と言ってもらえるように精進します」と見事にそこに乗っかるリアクション、ゆるキャラ音頭キャラとしての新たな立ち居地に、熱い佇まいを見せ付けた。

ステージでは、「ゆるキャラ音頭」で場を暖め、往年の大ヒット作「恋のメキシカンロック」で100体を超えるゆるキャラ達が、思い思いのキャラを活かしたダンスでステージを彩るという、大盛り上がり大会に突入、最後には最新曲「母を恋うる歌」を披露、ゆるキャラ音頭キャラから、ちょっぴり橋幸夫の顔を覗かせて、観客をしっかりと魅了した。

橋幸夫、実は彼は、ゆるキャラ大使任命後は、各地の公演では出来る限り、そのご当地のゆるキャラをステージにあげて、大使としての勤めに励んでいるという。「厳しくて、キツイ時代だからこそ、ゆる~いキャラクターの、ゆるキャラがとても大事なんだと思う。1000体、2000体と増えていくよう、頑張って応援していきます!」と、ゆるキャラ大使のマニフェストを声高にアピール、その本気度を伺わせた。

<ゆるキャラ(R)まつりin彦根~キグるミさみっと2009~>は10月24日(日)まで行なわれる。

<ゆるキャラ(R)まつりin彦根~キグるミさみっと2009~>
2009年10月23日(金)15:00~
@ひこね市文化プラザ・グランドホール
主催:井伊直弼と開国150年祭実行委員会/彦根商店街連盟150年祭実行委員会

◆橋幸夫「ゆるキャラ音頭」オフィシャルサイト
◆橋幸夫オフィシャルサイト
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