ドラムを叩いて脳内麻薬の分泌を促す、イベントDrumming High

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ランナーズハイ、クライミングハイ…脳内麻薬の分泌を促すハイ状態を表わす言葉として、Drumming Highとは、非常にわかりやすいタイトルだ。

◆ドラムを叩いて脳内麻薬の分泌を促す、イベントDrummingHigh ~写真編~

全日本人ドラマー化計画を推進している五十嵐公太にとって、ドラムはセラピーでもありスポーツでもあり、エクササイズでもあり、ストレス発散でもあり、単純に高揚するブツでもあるようだ。

五十嵐公太と酒井麿が開催するイベントDrumming Highは、とにかく打楽器に触れ、難しいことは考えず楽しみながら音を出しまくり、恍惚の気持ちよさやリズムが折り重なる心地よさ、面白さを体感しようよ、というもの。第一回DrummingHighは7月25日渋谷WOMBで行なわれ、大盛況となった。

そして12月12日、渋谷Wombにて、第2回目となるDumming Highがスケールアップして開催となる。会場にはDrums、V-Drums、ジェンベといった打楽器が数十もセットされ、観客が自由に叩き、楽しみながら、ストーリーが進行していくのだ。

打楽器を無心で叩くという非日常的な動作の中に、どのような感情が生まれてくるのか?感じ方は参加者全員の中に多種多様に現れて来る。一人一人が打ち出す様々なビートが重なり、次第に出来上がる大きなグルーヴこそがDrumming Highの中心になるのだ。経験者も初心者も関係なく、全ての感情を解放して、大きなグルーヴに身をまかせてみれば、ドラミングハイが訪れるのだ。

前回のDrumming Highを上回る楽器の数々が用意され、陰と陽をテーマにストーリーは展開するという。今回は様々な分野で奇才を発揮する重金属打楽器奏者:スティーヴ衛藤も加わりさらにさらにスケールアップを果たすようだ。

前回見逃した人も遠慮はいらない。何が起こるかわからない、だから面白いのだ。もちろん初心者こそ大歓迎という。楽器経験はまったく関係ない。キャリアも関係なくもちろんテクニックなど不問。そこにあるのはリズムに身をゆだねることだ。全身で感じるリズムを体感する…そんな興奮、どこで得る?

「とにかく来てみて。そして叩いてごらんよ!すぐにわかるから!楽しいってことが。」──五十嵐公太

「次回のDrumming Highは楽器の数、ストーリー展開も前回よりスケールアップしてるぞ! お膳立ては整った。みんなの叩き出すビートを熱望してるぞ!年末、一緒に盛り上がろう!」──酒井麿

<Drumming High Vol.2>
2009年12月12日
@渋谷womb
http://www.womb.co.jp
OPEN:15:30 START:17:00
CHARGE:3500円(1drink別)
◆チケット詳細&購入ページ
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