マイケル、映画に続いてサントラも全米1位獲得!

ツイート

公開初日だけで世界で総計2010万ドル(約18億円)を売り上げ、日本では上映期間の延長が決まるなど、世界中で大ヒットを記録しているマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』だが、そのサウンドトラックも全米1位を見事獲得した。

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』サウンドトラック盤は、全米で37万3千枚を売り上げ、Billboard全米アルバムチャートで初登場1位を記録した。マイケルの初週の売り上げとしては、1995年の"HIStory"以来もっとも良い数字となる。またこれまで、彼の代表作である"Thriller"やベスト盤となる"Number Ones"もマイケルの死後に全米1位の売り上げを記録する週はあったものの、規定によりBillboardチャートからは外されていたため、Billboardチャート上では2001年の"Invincible"以来8年ぶりの1位となる。ここ日本でも、発売初週で7万4千枚を売り上げ、オリコンのアルバム総合チャートで初登場1位を獲得している。

全世界で10月26日、北米では同27日に発売となったサウンドトラック盤は、ポール・アンカ(Paul Anka)との共作だった未発表曲"This Is It"などのほかに、マイケルの代表曲などを収録している。なお、今年全米で最も売れたアルバムはマイケル・ジャクソンのベスト盤"Number Ones"で、今年だけで370万枚以上のセールスを記録した。

◆マイケル・ジャクソン Artist Info(notrax)
◆マイケル・ジャクソン Artist Video(notrax)
text by notrax
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス