20歳の新人がデビュー曲で全米1位に

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今週のBillbordチャート(11月14日付け)で、新人がデビュー曲で全米1位を獲得するという快挙を達成した。

その新人はジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)。マイアミ出身、1989年生まれの若干20歳のシンガーで、リアーナ(Rihanna)の"S.O.S."やショーン・キングストン(Sean Kingston)の"Beautiful Girls"などを手がけたヒットメーカーのジョナサン'J.R.'ロテム(Jonathan "J.R." Rotem)のレーベルと契約している。彼のデビュー曲"Whatcha Say"は今年8月にリリースされ、9月半ばからトップ10内でずっと上下を繰り返していたが、12週目で遂に1位の座に輝いた。ジョナサン'J.R.'ロテムがプロデュースを担当したこの曲は、英国のエレクトロニカ系の女性シンガー、イモージェン・ヒープ(Imogen Heap)の"Hide And Seek"をサンプリングしている。ジェイソンのデビューアルバムは来年リリース予定とのこと。

◆ジェイソン・デルーロ Artist Info(notrax)
◆ジェイソン・デルーロ Artist Video(notrax)
text by notrax
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