デッド・バイ・サンライズ、一夜限りのSHIBUYA-AX決定

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<SUMMER SONIC 09>で世界初ライヴを披露したLINKIN PARKのチェスターによるソロ・プロジェクト:デッド・バイ・サンライズ、なんと一夜限りの来日公演が決定した。SHIBUYA-AX一発のみの来日公演だ。

瞬殺でチケットはプレミア化してしまうだろうが、これはなんとか入手したい。もちろん、チェスター史上日本最小クラブでの公演となる。

◆デッド・バイ・サンライズ、一夜限りのSHIBUYA-AX決定 ~写真編~

リンキン・パーク以上にエモーショナルなロック・サウンドが売りのデッド・バイ・サンライズは、元オージー/現ジュリアンKのライアン・シャックとアミア・デラクがプロジェクトを大きくバック・アップしている。

『アウト・オブ・アッシュズ』の曲は、リンキン・パークがダブル・プラチナを獲得した2007年のアルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』のレコーディング開始前の休暇中に制作がスタートしたものだ。「何曲かすごくいい曲ができたと思ったんだけど、スタイル的にリンキン・パークのものだと思えなかったんだ。その曲は俺がバンドのために書くどの曲よりも暗くてムーディーだったんだ。だからリンキン・パークに手渡してリンキン・パーク的な曲に変貌させるのではなく、自分で自分の曲として手掛けることにきめたんだ。」とチェスターは語っている。

また、デッド・バイ・サンライズ用に書いた曲は、これまで自分が手がけたどの曲よりもよりダークで、セクシーで個人的な内容なのだ。「自分でつきっきりで手がけたんだ」と彼は言う。「だってこれが自分の頭の中で鳴り続けている音楽なんだ」。

チェスターが『アウト・オブ・アッシュズ』をつくる過程で感じたクリエイティブ面での自由さというものは「クロール・バック・イン」や「レット・ダウン」、「ウォーキング・イン・サークルズ」といった曲に表れている。

「このレコードには一切ヒップホップの影響がないんだけど、それがリンキン・パークとの大きな違いだと言えるんじゃないかな」と彼は語る。「それに取り入れたヴォーカルのレイヤーやハーモニーの使い方は俺自身の声の新たな面を聴かせてくれると思う。俺はプログラミングやプロダクションなどあらゆるレコード制作の過程に関わったんだけど、勉強になる経験だっただけではなくすごく自信になったよ。そして遂にアルバムを人々に聴いてもらえると思うと嬉しいよ!」

<DEAD BY SURISE Special Live In Japan 2010>
2010年1月28日(木)
@SHIBUYA-AX
主催:TOKYO FM 後援:MUSIC ON! TV
Open18:00 Start19:00
\6,300(税込)
一般プレイガイド発売:12月6日
[問]クリエイティブマン Tel: 03-3462-6969
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