ラゾーナ川崎プラザに日本発洋楽アーティスト、EWBとHIMEKA

ポスト
5人組だが、日本デビューに向けて、日本で共同合宿やライブを行ない、日本で着実にファンを掴んでいるグループだ。この日も激しいダンスで会場を煽り全3曲を熱唱。途中彼らが敬愛するマイケル・ジャクソンのメドレーも披露し、アーティストとしての著しい進化を見せつけた。途中、ファンの自宅に訪問する企画の当選者発表があり、見事、その場で当選したファンは大喜び。最後は握手会を開催、日本のファンとの温かい交流が行なわれた。

次いでの登場はHIMEKA(ヒメカ)。遠く離れた異国で日本のアニメーションに興味を抱き、独学で日本語を習得。その努力が実り「第二回全日本アニソングランプリ」で優勝を果たし見事デビューを飾ったカナダの歌姫だ。独学とはにわかに信じがたい綺麗な日本語を操るパワフルな歌、その歌声と外国人フェイスとのギャップにただ驚かされるアーティストである。この日は最新曲でアニメ番組のエンディングソングとなる2ndシングル曲「果てなき道」など3曲を熱唱し、彼女も握手会を開催。彼女に魅せられた多くの男性ファンが列をつくった。

最後にイーストウエスト・ボーイズとHIMEKAが揃って、クリスマスプレゼントと称し「サンタがまちにやってくる」を合唱。一足早いクリスマスムードに会場からは温かい拍手が両アーティストに贈られた。日本での成功を予感させると同時に、世界への扉を開けた記念すべきイベントになった。

いまやアニメやゲーム、J-POPなど日本の文化とその人気は、欧米においても大きなムーブメントとなっているもの。日本人による日本文化のみならず、日本でブレイクしジャパニーズ・カルチャーを取り込んだ洋楽アーティストが海外へ逆輸出されていくことも、時間の問題なのだろう。
この記事をポスト

この記事の関連情報