ジョン・ライドン「UKには俺が必要!」

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毒舌で有名なセックス・ピストルズ/パブリック・イメージ・リミテッドのジョン・ライドンが、コールドプレイやレディオヘッドを批判。彼らの音楽には魂がこもっておらず、「UKにははっきりものを言う俺が必要」と話した。

ライドンはBBC 6ミュージックでこう語った。「コールドプレイやレディオヘッドにはイライラする。魂がこもってないからな。無意味にしかみえない。ナイスだがただのたわ言だ。この何年かこの国を離れてたが(註:ジョン・ライドンはLA在住)、お前らには俺が戻ってホントのことを言ってやる必要があるようだな」

「中身がないものばかりだ。あいつらは、お前らのことなんか気にかけてない。自分の懐を潤すことばかりだ。ハートやソウルなんかどこにもない。人の生死や情熱なんかわかっちゃいない」

呼ばれて来たのか自ら来たのか、そのジョン・ライドンは現在、UKでパブリック・イメージ・リミテッドのリユニオン・ツアー中。火曜日(12月15日)にバーミンガムでスタートしたツアーは、リーズ、グラスゴー、マンチェスターを周った後、21~23日ロンドンのブリクストン・アカデミー、エレクトリック・ボールルームでプレイする。

Ako Suzuki, London
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