エイジア エンジニア、東京タワー<クリスマス・ライトダウンストーリー>をプロデュース

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過去4年にわたってクリスマスの東京タワーを盛り上げてきたのがエイジア エンジニア。そんな彼らが4枚目のアルバム『FANTASTIC4』のリリースを記念して、東京タワー51歳のバースデーでもある2009年12月23日に、2年ぶりに復活した“光と音のライティングショー”<東京タワー クリスマス・ライトダウンストーリー>の音楽プロデュース&生ライヴを行なった。

◆エイジア エンジニア画像@2009.12.23 東京タワーライヴ

東京タワー1階正面玄関前に設けられたステージ前には、総勢約1000人のカップル達が肩を寄せ合いエイジア エンジニアの登場を待ちわびる。そんな中、エイジア エンジニアが姿を現し、ライヴは「楽勝~タノシンダモンガチ~」からスタート。続けて「Don't worry baby happy」と、『FANTASTIC4』から2曲アップテンポな曲を披露した。

会場が暖まったところで、メジャーデビュー曲「さよならをキミに... feat. Spontania」が大ヒット中のTiaraを迎えて、現在、有線や着うた(R)、YouTubeなどで話題の恋愛バラード「Re:逢いたい feat. Tiara」をパフォーマンス。この曲は、携帯メールが必須アイテムとなっている現在の恋愛事情で誰もが経験したことがある、一番身近な切ない気持ちを表現した恋愛ラヴソング。歌声に耳を傾けるカップル達も、きっと少し切なく、そして隣りにいる人を離すまいとの想いが強くなったことだろう。

そしてここから「一人のメリークリスマス」で一気にクリスマスムードヘ。ラストは「MOMI MOMI Fantastic feat.はるな愛」で会場中がモミモミのフリとともに盛り上がり、30分のライヴは無事に終了した。

そしてさらにこの日は、東京タワーの営業終了後、東京タワー51年の歴史上初となる、最上階の特別展望台を貸し切りにしてのアコースティック生ライヴも開催した。

これは、事前にオフィシャルサイトで企画募集して当選した限定4組8名のカップルの為だけに贈られたスペシャルライヴ。選ばれたカップル達は至極の時を味わい、中には感動の涙を流す女性も。ちょっと早めの“エイジア エンジニア・サンタクロース”からの生ライヴ、最高の夜景&プレミアムな時間というクリスマスプレゼントは、最高の形で幕を閉じた。

「午前0時、東京タワーのライトアップが消える瞬間を、一緒に見つめたカップルは永遠の幸せを手に入れる…」という東京タワーのライトダウン伝説。通常、午前0時に消灯する東京タワーのライトアップだが、12月1日から12月25日の期間中は、毎日19時半に一旦消灯し、そして再び通常のライトアップに戻るまでの30分間、大展望台に浮かび上がるピンクのハートマークや、大展望台から地上へ繋がるフラッシュライトが、クリスマスソングに合わせて光のショーを展開する。それがエイジア エンジニアがサウンドプロデュースしている<クリスマス・ライトダウンストーリー>。

2009年は残すところクリスマス当日、25日の夜のみとなってしまったが、このロマンチックな夜にロマンチックな伝説を、あなたの大切な人とともに試してみては?

「2009年も東京タワーと共に、様々な世代の人達に素敵な時間&ライヴをプレゼントする事が出来て本当にうれしく思います。今日、僕らの曲を聴いてくれた人達の幸せがいつまでも続く事を願っています。そして、また東京タワーに訪れた時にエイジア エンジニアの事を思い出してくれるとさらに嬉しいです。」── エイジア エンジニア

◆東京タワーとエイジア エンジニア、今年もクリスマスツリー共演(2008年のエイジア エンジニア×東京タワー記事)
◆「Re: 逢いたい feat. Tiara」のミュージックビデオ&収録アルバム『FANTASTIC 4』のCD情報
◆エイジア エンジニア・オフィシャルサイト

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