[クロスビート特選ニュース] コートニー・ラヴ、娘の親権を失う

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コートニー・ラヴが故カート・コバーンとの間に生まれた愛娘、フランシス・ビーン・コバーン(17歳)の親権を失った。親権剥奪の詳しい理由は明らかにされていない。

この決定により、フランシスの親権はカートの母でありフランシスにとっての祖母であるウェンディ・オコナーと、カートの妹でフランシスの叔母にあたるキンバリーに移行。2人はフランシス・ビーンに関する医療上、金銭上、法律上の権利を持つことになる。フランシスは祖母と暮らすことになり、最近では祖母のためにLAに小さな家を買いたいと考えているという。

しかしこれに実母であるコートニーは激怒。現在は削除されているが、自身のFacebookで「あの子は自分が大金を持っていると思ってるけど、それは全部私が所有してるのよ。彼女は騙されてる。こんなガキにもう居場所はない」などと娘に対して厳しい言葉を投げつけ、カートをめぐる遺産のために周囲の大人に利用されているだけだと綴った。

裁判所は親権剥奪の決定後、さらにコートニーに対してフランシスとの連絡を禁じる一時的な接近禁止令を発令している。

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