映画『ソラニン』、宮崎あおいのライブシーン

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONが書き下ろした「ソラニン」をメインテーマに持ち、劇中音楽をentことストレイテナーのホリエアツシが手がけている、映画『ソラニン』。ひとつの歌が前に進む力を推しだす感動の青春恋愛映画は、音楽好きにとって、バンドマンにとっても見逃せない映画のひとつ。

◆映画『ソラニン』画像

主演の芽衣子役として宮崎あおいが、ムスタングをかき鳴らし、歌を歌い、新たなる一面をスクリーンに焼き付ける作品だが、恋人・種田(高良健吾)の遺した曲「ソラニン」を歌う、クライマックスのライブシーンの写真が本日公開された。これは芽衣子が過去を乗り越え、新たな一歩を踏み出す感動のシーンのひとコマ。

OL2年目で自由を求めて会社を辞めた芽衣子と、音楽への夢をあきらめられないフリーターの種田が、不透明な未来に確信が持てず、寄り添いながら東京の片隅で暮らしている。そんなイマをどうにかしようと、仲間とともに書き上げた曲「ソラニン」をレコード会社に持ち込むものの、良い反応のないまま日々は過ぎていく。そんなある日、種田がバイク事故にあってしまうという、非常にリアルな日々が描かれた映画『ソラニン』。ロードショーは2010年4月となる。

映画『ソラニン』
原作:浅野いにお「ソラニン」(小学館ヤングサンデーコミックス刊)
監督:三木孝浩
脚本:高橋泉「ある朝スウプは」
音楽:ent
出演:宮崎あおい/高良健吾/桐谷健太/近藤洋一(サンボマスター)/伊藤歩/ARATA/永山絢斗/岩田さゆり/美保 純/財津和夫
製作:「ソラニン」製作委員会
企画:アスミック・エース エンタテインメント、IMJエンタテインメント
制作:IMJエンタテインメント
配給:アスミック・エース
2010年日本/カラー/2時間6分/ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル
◆映画『ソラニン』オフィシャルサイト
(C)2010 浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治
2010年4月ロードショー
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