L'Arc~en~Cielが注目するオリンピック種目とは?

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NHKバンクーバーオリンピック放送テーマソングとして、新曲「BLESS」(ブレス)を提供したL'Arc~en~Cielが、1月13日(水)NHKホールにてその初お披露目を行なった。

◆NHKバンクーバーオリンピック放送テーマソング“オフィシャル映像収録”取材会

メンバーは、黒を基調にしたジャケット姿でステージ登場。1階席の前方にいる取材陣と撮影クルーのみという、少し異様な雰囲気の客席に目を向けながら席に着き、NHKの廣瀬智美アナウンサーの代表質問によるインタヴューが始まった。

   ◆   ◆   ◆

――「BLESS」作詞・作曲はどんな想いで?

hyde:幼い頃から一所懸命に追ってきたものや、夢が現実になる瞬間。そういう雰囲気を形にしたいと思いました。

――オリンピック、スポーツということで、曲を作る際に意識したことは?

hyde:テンポが速くなりましたね、ちょっと(笑)。もうちょっとやさしい感じの雰囲気の曲だったんですけど、ちょっと風を感じるような形にしたほうがいいかなぁって。

――初めて聴いたときの印象は?

ken:はい。いまいったとおりで、“こういうあったかい曲も書くんだなぁ、hydeも”と思いました(笑)。長くやってると、トゲトゲしいのからやさしいのまで、みんないろんな曲を書いてくるから、次に何がくるのか分からないんですね。スポーツだからカッカッカッカッていうのが来るのかと思ってたんですけど、ゆったりやさしい曲でくるとは。そこがhydeさんのセンスなんですね(笑)。

――ほんとに、優しいイメージの曲ですよね。

ken:よかった、hydeにそういう側面があって(笑)。

hyde:まぁ、普通の人間なので(笑)。

――曲を作り上げる際に、メンバー全員で考えたことは?

tetsuya:オリンピックの感動をさらに倍増させられるような、名曲に仕上がればいいなと思ってレコーディングしました。

――力も入りましたか?

tetsuya:久しぶりのL'Arc~en~Cielとしてのレコーディングだったんですけど、自然な感じでできました。

――作り上げていく過程で印象に残っていることは?
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