スティーヴン・タイラーは、エアロスミスのメンバーが彼に代わるシンガーを見つけツアーを行なおうとしているのを快く思っていないようだ。タイラーの代理人は、エアロスミスのマネージャーに対し、そのような行動をとるのであれば訴訟も辞さないとの書簡を送ったという。

Billboard.comによると、手紙の中でタイラーの代理人、スキップ・ミラーは「ザ・ローリング・ストーンズのマネージャーが、ミック・ジャガーの代わりを求めるなんて想像できるか? 馬鹿げている。ほかのメンバー同様、スティーヴンがエアロスミスだ。みんなが知っているのは彼だ。彼がシンガーだ」と記しているという。

ミラーは来週、新作のレコーディングやツアーなどエアロスミスの今後について“株主(メンバーおよびその代理人のことと思われる)”と話し合う機会を持ちたいと呼びかけている。

「タイラーは訴訟は望んでいない。我々はそういった方向に進みたいとは思っていない。我々が望むのは、スティーヴン・タイラーがいるエアロスミスのツアー、新作のリリースである」

タイラーは現在、鎮静剤への依存症を克服するためリハビリ中。ギタリストのジョー・ペリーはいずれタイラーが戻ってくることを望んでいるとしながらも、タイラーが活動できない間、ほかのシンガーを代理に立てツアーを続けたいと話していた。

新しいシンガーの候補としては、これまでレニー・クラヴィッツ(本人によりすでに否定)、ビリー・アイドル、クリス・コーネル、ポール・ロジャースらが噂されていた。

Ako Suzuki, London