2010年、奇跡は起こるものだ。

デイヴ・ムステインと共にメガデスを結成したオリジナル・メンバー、ベーシストのデイヴィッド・エレフソンがメガデスに復帰を果たした。この驚きの発表に際し、デイヴィッド・エレフソン自身がコメントを発表している。

◆メガデス画像

「いろんなものを背負い込んでいたけど、ついにメガデスに戻ってきたぜ!(今回の復活劇は)まさに先週末の出来事だったんだよ。自分でもまだ信じられないような出来事さ。ジェイムズ・ロメンゾがバンドを抜けるからって事で、デイヴ(・ムステイン)と電話で話したんだ。俺達の今までの関係をさ。ショーン(ドラム)からメールをもらってね、そこには『もしデイヴと話をする時がくるとしたら、それは今だよ』ってあったんだ。正直に言って、デイヴと話が出来て本当に良かった。最高にぴったりなタイミングだったんだ。今、Vic'sガレージ・スタジオで<20周年ツアー>のリハーサルをしているんだが、最高の気分だよ。みんなの強力なサポート、祝辞、そしてみんなの喜びに感謝してるよ。来たるショウでみんなに会えるのを楽しみにしてるぜ!」──デイヴィッド・エレフソン

20周年とは、メタル史に輝き続ける名盤『ラスト・イン・ピース』の1990年リリースから20年を記念するものである。

同時にメガデスを去る事になったジェイムズ・ロメンゾは「みんなの親切なコメントや善意で胸がいっぱいだよ。2人のデイヴが再び手を組むって事に、俺も本当に興奮しているんだ。俺もメガデス・ファンだからね」とコメントを発表し、デイヴ・ムステインは、「ジェイムズ・ロメンゾに感謝の言葉を贈らせて欲しい。彼のメガデスへの、ファンへの献身的な素晴らしい活躍に感謝している。ジェイムズ、愛してるよ。君のこれからの活躍と多幸を祈っているよ」とメッセージを残している。

ロメンゾの脱退はさびしい話だが、デイヴィッド・エレフソンの復活劇は奇跡の歓喜に胸躍る思いだ。

メガデスは<RUST IN PEACE スペシャル・ツアー>をテスタメント、エクソダスと共に敢行する。あとは、来日公演を祈るばかり。そして新作へ…と期待は募っていく。