エイコン、レディ・ガガ成功のお陰で'ご隠居'身分に?!

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T-ペイン(T-Pain)を世に送り出したことでも知られるR&Bシンガー/プロデューサーのエイコン(Akon)が、デビュー作"The Fame"の成功もさることながら、その奇抜な衣装でも世界的に認知される存在となったポップシンガー、レディ・ガガ(Lady Gaga)を、彼がInterscope傘下に設立したレーベルKonliveに迎えた時のいきさつを語った。

エイコンは「他の誰にも真似できないことをやっていたが、レーベルを幾つも変わっていたはずだ。俺とInterscopeの契約がまとまった時に彼女がクビになることを知った。俺はCEOのジミー(Jimmy Iovine)に‘彼女と契約したい’と打診したら、‘好きにしろ’とOKがでた。その後、彼女はメガスターへ花開いたというわけさ。彼女のお陰でもう隠居の身さ。彼女はまさに天からの恵みだね」などと笑いながら当時を振り返った。さらに「さらに驚いたのは、ハードコアな連中までダンスミュージックに興味を持ったことだ。ある意味ショックだったね。ドクター・ドレー(Dr. Dre)までレコーディングしようとしているんだぜ。すごい影響力だろ?その懐の広さがミラクルを起こすんだ」などとレディ・ガガがヒップホップを含む音楽業界に与えた衝撃の大きさも語っている。

引退を口にしたエイコンだが、現在、初夏のリリース予定で新作"Stadium"を制作中とのことで、レディ・ガガはもちろん、エレクトロ系DJ/プロデューサーのデヴィット・ゲッタ(David Guetta)などが参加しているとのこと。

◆エイコン Artist Info(notrax)
◆エイコン Artist Video(notrax)
text by notrax
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