アヴリル・ラヴィーン、新曲は映画『アリス・イン・ワンダーランド』エンディング曲

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アヴリル・ラヴィーンの新曲「アリス」が映画『アリス・イン・ワンダーランド』のエンディングテーマに決定した。

◆アヴリル・ラヴィーン画像

『アリス・イン・ワンダーランド』は、奇才ティム・バートン監督×ジョニー・デップ×ディズニーで贈る2010年最大の話題作だが、そこにアヴリル・ラヴィーンがタッグを組むという最強のコラボレーションが発表となった。このために書き下ろされたという新曲「アリス」の着うた(R)は3月1日から配信開始となる。

ティム・バートン監督の大ファンだというアヴリルは、監督から予告編を見せてもらい、映画と音楽についてふたりでじっくりと話し合って「アリス」を完成させたという。

「監督からの特別なリクエストはなかったわ。ただティム・バートンの映画に合う曲に仕上げたかっただけ。だから作曲にはピアノを使ったの。雰囲気があってエモーショナルでドラマチックになると思ったから。映画にすごく似合った曲になったと思うわ。もちろんアリスのことを考えながら書いたわ。穴から落ちてワンダーランドに迷い込んでしまった彼女の旅は、一体どんなものだったのだろうか、と。アリスは道を探しだし、最後まで辿りつくために強くなければならなかった。そういった境遇に私は共感したし、きっとみんなもこの曲に共感出来ると思うの。人生というものは驚きに満ちていて、いいときもあれば、悪いときもあるものだから。」──アヴリル・ラヴィーン

プロデュースはこれまでもアヴリルとタッグを組み数々のヒット曲を世界に贈り届けてきたブッチ・ウォーカーが手掛け、ミックスはデリック・ウィブリーが手掛けている。なおミュージック・ビデオは、監督にブリトニー・スピアーズやP!NKのミュージック・ビデオでも知られるデイヴ・マイヤーズを起用し、黒いドレスを着たアヴリルが穴の中に落ちてゆく「アヴリル・ヴァージョンのワンダーランド」というイメージで制作されたものになっている。

映画『アリス・イン・ワンダーランド』の映像の一部も使用されており、まるでアヴリル・ラヴィーンとジョニー・デップが共演しているかのような見事なコラージュ・シーンも見ることができ、見ごたえはたっぷりだ。

新曲「アリス」は2月22日(月)から全国ラジオにてオンエア一斉解禁となり、ミュージック・ビデオは「Gyao! Presented by Yahoo! JAPAN」にて期間限定で独占先行配信となっている。

「こんな素晴らしい機会をもらうことが出来て本当に嬉しく思っているわ。完成した映画を見るのが待ちきれないくらい楽しみよ!」とアヴリル・ラヴィーン、映画『アリス・イン・ワンダーランド』は4月17日全国ロードショーとなる。

◆「アリス」PV映像
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