ショパン・ラジオで、上質なショパンの調べを

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生誕200年を迎える3月1日のショパンの誕生日に向け、ショパン・イヤーが盛り上がりを見せる中、EMIミュージック・ジャパンのショパン生誕200年記念特設サイトにて、ショパン・ラジオが公開されている。毎回1曲にフォーカスし、その曲にまつわる彼の想いやエピソードを曲に織り交ぜた構成となっており、上質で聞き応えのあるラジオ・プログラムだ。

ショパンは、自身の恋愛経験やジョルジュ・サンドとの悲恋、また祖国ポーランドが蹂躙されることへの激しい怒りなどを、その美しい楽曲に想いを託したといわれており、わずか39歳で生涯を終えた後も、彼の楽曲には多くのエピソードが生まれた。

ショパン・ラジオ第1回目の楽曲は「別れの曲」。ショパン自身「二度とこんなに美しいメロディを書くことは出来ないだろう」と語ったと伝えられているこの美しい楽曲は、果たしてどんな曲なのか? 是非このショパン・ラジオでお確かめを。

ちなみに、ショパン・ラジオとあわせて、音楽ライター小田島久恵による、「コミック~ショパン名作劇場~」の連載も開始となった。ショパンの人物像にスポットをあて、ショパンの日常をわかりやすく4コママンガ形式でご紹介。華奢な体型、おしゃれでイケメン…だけど恋愛には不器用。200年の時を超えて、ピッカピカの草食系男子っぷりが、どうにも憎めない。

世界中を惹きつけてやまないショパンの美しい楽曲と共にロマンティックなひとときを、特設サイトでご堪能あれ。

◆ショパン生誕200年記念特設サイト
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