テイラー・スウィフト、来日顛末記

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テイラー・スウィフト『フィアレス』が、3/1付オリコンアルバムウィークリーチャートで初のTOP10入りを果たした。なんと発売から46週目にしてのランクインだ。永遠のスタンダードとなりうる名盤だけに、これからもムーブメントに左右されることなく長く売れ続けていくことだろう。

また、テイラー・スウィフトは米<KIDS AWARDS>にて「Favorite Female Singer」と「Favorite Song-You Belong With Me」の2部門にノミネートされた。同世代のみならずローティーンも含むティーンに絶大な支持を誇るテイラーだけに、新たなAwards受賞が期待されるところだ。テイラー自身も、子供達が母親と一緒にコンサートへ来れるようにと、チケット代をなるべく下げるようにショウの構成を考えているアーティストなのだ。

そんなテイラー・スウィフトは、先に初来日パフォーマンスを行ないオーディエンスを熱狂させたばかりだが、ここでは、オフィシャルから届いたテイラー来日顛末記をお届けしよう。

<テイラー・スウィフト来日後記>

●2月14日(日)
バレンタインデーの早朝に到着。真夏のオーストラリアから真冬の日本への旅でしたが、おしゃれなテイラーは前もって日本の気候もチェック!ボーダのニットに黒のスカート、黒のタイツという姿で登場。

早朝にも関らず、150人ものファンが集まっている空港の模様にテイラーも大感動。ファンの皆さんからもらったボードをうれしそうに見つめながら、車に乗り込み空港へ。

この日は、少し休んだ後に、109へお買い物へ。バンドの女の子達と一緒に、ショッピングをエンジョイ。洋服を数点購入。その後は、ステーキハウスへ。

●2月15日(月)

日本でのプロモーション初日。

ホテルでの取材をこなしてから、テイラー待望のファン・イベントへ。

イベントでは、「ラヴ・ストーリー」、「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」の2曲をアコースティック・スタイルで披露。

ホテルで夕食。バンドのメンバー達とディナーを楽しみ、早めの就寝となりました。

●2月16日(火)

笑っていいとも出演。はじめて見る日本のTVセットがカラフルで感銘を受けていました。

ファンが集まっているところでは、テイラーのママがテイラーのピックを配ったり、急にサインを実施したりとファンや観客、そして周りのスタッフにまで気配りを忘れないのが、彼女の人気を支える理由。

番組には、白と黒のワンピースで出演。終了後は、ランチへ。バンドのメンバー達と一緒にイタリアンを満喫。

そして、次はNHKで番組収録。

なかなかオフの時間がないテイラー、この日は忙しいスケジュールの後、ママと共に渋谷へお買い物へ。スカートを数枚購入。わずか30分ほどのショッピングをエンジョイし、17日のスッキリ出演に備えて、早めにホテルへ。

●2月17日(水)

早朝からのお仕事です。スッキリの生出演。仕事の時間にも決して遅れることなくしっかり準備をするテイラー。

フリルの花柄のドレスに、マーク・ジェイコブスのTシャツ、そしてパープルのカーディガン、にパープルのタイツ、そして、テイラーの愛するウェスタン・ブーツで登場。

出演終了後は、ホテルに戻って休憩。そして、待望のライヴへ。日本のライヴでのお客さんの熱気には、テイラーもバンドもみんな本当に感動し、満足したようで、アメリカのアリーナ・ツアーとは別の感動を覚えたようで、Twitterにも早速書き込みしています。

ライヴの感動+満足感を抱えたまま、この日は日本食ディナー。

●2月18日(木):離日

前日のライヴの興奮と早朝からのお仕事で、なんとメイクを落とし忘れて眠ってしまったというテイラー。それでも、取材で現れたときは、いつもどおりの美しさでした。

ホテルで数本の取材をこなした後は、TV収録のためのスタジオへ。念入りな準備をしたあとは、「ONTAMA」でいままでの取材とは違うユーモア・センスにあふれ、かつかわいらしい姿を見せてくれました。

とにかくまったくOFFがない状態になってしまった今回の来日ですが、日本での初めてのプロモーション、そしてライヴ共に「日本の皆に本当にあたたかく迎えられている」と感じた来日になりました。「次に戻ってきたときには、とにかくもっと買い物がしたい」そうです。

オーストラリア、日本でのライヴ+プロモーションのため、約3週間近くもの間アメリカを離れていたテイラーは、戻ってから時差ぼけ気味らしい。日本から戻ってから毎日5時に起きる生活が続いているようで、そんな朝早くできた時間を利用して、新たなPHOTOジャーナルのUPを考えているのだとか。テイラーの近況がつづられたジャーナル、公開が楽しみ。
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