伊禮俊一、琉球王朝の血を受け継ぐシンガーソングライター

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琉球王朝の始祖、尚円王(しょうえんおう)の子孫であるシンガーソングライター伊禮俊一(いれいしゅんいち)が、沖縄県を中心に大きな話題になっている。

2010年1月13日に沖縄限定でリリースされたシングル「先生」が、発売から約1カ月で約2,000枚を超えるという、インディーズ盤としては破格のセールスを記録し、FM局のリクエスト回数でも堂々の1位を獲得しているのだ。

この楽曲は、希望と不安に揺れながら伊是名島で過ごしていた彼を、厳しくも暖かく支えてくれた実在の恩師に向けて綴った楽曲。「大人になった今だから素直に言える“ありがとう”」という気持ちを伝えるバラードとなっている。沖縄県下では、中高生をはじめ、教師からも多大な支持を受けており、FM沖縄の“「先生」を卒業式で歌おう”という企画では県内の中学校、高校からの応募が殺到しているという。

伊禮俊一の音楽は、沖縄の楽器「三線(さんしん)」の旋律に、POPSのリズムを融合させた独特な世界観を持ち、“自然の揺らぎ”や“太陽のきらめき”を感じさせるメロディーと、うらぶれることのない“ピュアでまっすぐな歌詞”が魅力となっている。地元での彼は、風の詩人“風人(かじんちゅ)”と呼ばれ愛されているとのことだ。

2007年に沖縄でインディーズデビュー後、沖縄県内だけでなく全国的な注目を集め始めており、、2009年は<SUMMER SONIC>や<WOW FES!>、2010年1月には<おんたまカーニバル>など、大型フェスにも出演を果たしている。

そして遂に5月26日、ビクターよりメジャーデビューシングル「先生」が全国発売されることになった。また、それに先駆け2月24日から、iTunesおよび、着うた(R)/着うたフル(R)サイトにて先行配信されている。

4月2日には東京青山「月見ル君想フ」、4月4日には沖縄「ナムラホール」でのインディーズ最後のワンマンライブが決定し、いよいよ全国に向けて伊禮俊一の魅力が広まっていく。


■着うた(R)、着うたフル(R)
レコチョク他各サイトにて配信中
■iTunes
2/24より配信開始
◆iTunes Store 伊禮俊一(※iTunesが開きます)

<伊禮俊一の伊是名祭り>
4月2日(金)月見ル君想フ(東京:青山)
[問]サンライズプロモーション 0570-00-3337

<THANK YOU★沖縄~いっちゃんの旅立ち~>
4月4日(日)沖縄 ナムラホール
[問]ピーエムエージェンシー 098-898-1331

◆伊禮俊一 オフィシャルサイト
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