突如の解散から、22-20s完全復活

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「ありのままで、誠実、そして嘘がないから、僕はブルーズに恋をした~」と始まるマーティン・トリンブルの声明と共に2006年1月突如解散を発表した22-20sが、完全復活を遂げる。

UK出身の22-20sは、2001年に結成された。デルタ・ブルーズの巨匠スキップ・ジェイムスの代表作がバンド名の由来である。2003年にシングル「サッチ・ア・フール」でデビュー。当時20歳前後の彼等が鳴らしたブルーズ・ロックは大きな話題となり、2004年リリースのファースト・アルバム『22-20s』も大ヒットを記録するも、2006年1月にたったアルバム1枚を残して解散…。

しかし2009年9月、バンドはヘヴンリー・レコーズの18周年を記念したライヴで復活し、2010年の3月からはツアーも再開。そして2010年5月には、約6年ぶりとなるセカンド・アルバムをリリースすることになったのだ。

しかも、フジロックフェステイバル'10への出演も決定。オリジナル・メンバーの3人…マーティン・トリンブル(G、Vo)、グレン・バータップ(B)、ジェイムス・アーヴィング(Dr)に新加入のダン・ヘア(G)を加えての完全復活となる。

写真:Sam Awad

『Shake/Shiver/Moan』
2010年5月19日(日本先行発売)
YRCG-90039
2,300円(税込)
◆22-20sオフィシャルサイト
◆22-20sマイスペース
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