アヴリル・ラヴィーン、『不思議の国のアリス』にインスパイアされた服を発表

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ティム・バートン監督の新作『アリス・イン・ワンダーランド』に曲を提供したアヴリル・ラヴィーンが映画公開にあわせ、同作にインスパイアされた服のコレクションを発表した。

アヴリルはこう話している。「服のインスピレーションを得るために、映画のイメージが収められたバインダーに目を通したの。そして、花柄をたくさん使うことにしたわ。顔がついた花よ。それに“Shrink Me”みたいな言葉も。ありとあらゆるものをね。わたしのお気に入りは、ウサギのストップウォッチが入ったTシャツ。だって、象徴的なものでしょ」

アヴリルは2008年に自身のファッション・ブランドAbbey Downを立ち上げた。かつてはグランジーのアイコンだった彼女だが、同ブランドではカジュアルでありながらもセクシーなスタイルを念頭に置いているという。「20代の女性が着るようなものを作りたいの。セクシーで身体にフィットするようなものよ。“ああ、Tシャツとパーカーか”っていうんじゃなくてね」

コレクションは、アメリカのデパートKohl'sにて3月5日より販売される。


アヴリルのサイト(Avrillavigne.com)では現在、アヴリル自身が不思議の国をさまよう同映画のトラック「Alice」のPVを公開中。映画は4月、日本で上映される。

アヴリルは週末、バンクーバー・オリンピックの閉会式でパフォーマンスを行なった。

Ako Suzuki, London
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