GACKT見参、さいたまスーパーアリーナが戦国時代に
◆<戦国武将祭>画像
プロレスラー蝶野正洋による「いざ!出陣!」のかけ声で幕を開けた本イベントは、コーエーが持つ戦国コンテンツを核に、戦国時代を表現したエンターテイメントライブショーが繰り広げられた。歴女として知られるモデル・女優の杏や、俳優の大東俊介が総合司会を務め、アーティストライブや、『戦国無双3』声優陣による生アフレコ、さらには、武将ファイターによる合戦試合などが盛大に催された。
合戦試合には「本能寺の変」「関ヶ原の戦い」など、歴史上の戦の名前がつけられ、武藤敬司、蝶野正洋らはそれぞれ「武将ファイター」として、戦国武将に扮して、熱い合戦を繰り広げた。また、佐々木希は、“戦国一の美女”と称された織田信長の妹であるお市役として登場、総合司会の杏も艶やかな和装姿を披露し、会場に華を添えた。
アーティストライブでは、このイベントのために急遽組まれたスペシャルユニット:Phoenix 2:00 AM feat.Ami Suzuki、Do As Infinity、alan、SHANADOO、谷村奈南、GACKTという全6組の豪華な面々が次々に登場、「戦国時代」というテーマにふさわしい力強いパフォーマンスを披露した。
GACKTは、勇壮な甲冑姿で登場し、ゲームソフト『戦国無双3』のテーマソングである「斬」、エンディング曲である「雪月花」の2曲を熱唱し、会場をおおいに湧かせた。
終盤には、本イベントのために期間限定で結成された、鈴木亜美・DJ KOO(TRF)・motsu (m.o.v.e)による異例のユニット、Phoenix 2:00 AM feat.Ami Suzukiが登場。戦国武将祭タイトルソングとなっている「Liiving In The Castle」を披露した。
グランドフィナーレでは、お笑いタレント、モデル、アーティスト、声優、プロレスラーなど、異なるジャンルの大物がステージに並び、まさに圧巻の光景となった。そして、観客含め会場にいる全員の「天下統一!」というかけ声で、イベントは幕を閉じた。
「戦国時代」というテーマのもと、様々なジャンルが、ひとつの空間を創造するという、全く新しいスタイルのエンターテイメントの体験となった。
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