ARTURIAからRoland JUPTER-8をソフトウェアで再現した「JUPITER-8 V2」

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フックアップは、ビンテージアナログサウンドを再現したArturia社「JUPITER-8 V2」を3月19日より発売する。

「JUPITER-8 V2」は実在モデルを忠実に再現したサウンドで好評のArturia社製ソフトウェアシンセサイザーの新バージョン。日本が誇る名機Roland社のJUPITER-8のサウンドをArturia社独自のTAE技術によって完全に再現している。

今回のバージョンアップでは多くのバグ修正はもちろんのこと、より安定した動作を追及。これによりMac OSX環境でCPU負荷が軽減された他、Audio Unitプラグインとしての動作がより安定している。トッププロフェッショナルによる、プリセットの追加も大きなポイント。さらにWindows 7やMac OSX Snow Leopard正式対応もなされている。

「JUPITER-8 V2」のもととなったRoland JUPITER-8は、1981年にリリースされた日本産のシンセサイザー。多彩なサウンドが特徴で、簡単に「ファット」なサウンド、「クリスタル」なサウンドが生成可能、外観同様「艶やかで洗練された」サウンドを生み出せるものだった。オシレーターシンク、クロスモジュレーション、切り替え可能な12dB/24dB フィルター、ポリフォニックポルタメントなど、ユニークな機能を多数搭載。さらに競合他社製品よりも信頼性が高いほか個体差もなく、サウンドに一貫性があった。こうした理由からステージやスタジオで、好んで演奏されるポリフォニックシンセの定番となった。このJUPITER-8をソフトウェアで再現、新たに機能を追加したのが、今回の「JUPITER-8 V2」というわけだ。「JUPITER-8 V2」のおもな機能は以下のとおり。

・最大32ボイスのポリフォニックとユニゾンモード
・オリジナルモデルのエフェクトを再現
・独自のアナログサウンドエフェクト
・ライブ向きステップシーケンサー搭載
・複雑なモジュレーションを実現するGalaxyモジュール
・キーボードスプリット/レイヤー
・新発想のプリセットナビゲーションシステム、"SoundMap"(新機能)
・モジュレーションホイールへの対応(新機能)
・MIDI RPN(ピッチベンドレンジ)対応(新機能)
・400種類を超えるプリッセットサウンド(新たなプリセットも追加)
・最高品位のサウンドを得られるTAERエンジン採用

「JUPITER-8 V2」のコピープロテクトには、旧Syncrosoftで知られるsoft-eLicenserを採用。USBドングルタイプのプロテクションは不要だが、使用するコンピューターにインターネット接続環境が必須となる。

旧バージョンのユーザーは、無償ダウンロードにてアップグレードが可能。ただし、Arturia社のWebサイトにユーザー登録(アカウント作成)されている必要がある。

<最低動作環境>
●Windows環境
・Microsoft Windows XP / Vista / 7
・2 GHz プロセッサー(マルチコア推奨)
・512 MB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアロン、VST、RTAS
※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要
●Macintosh環境
・Mac OSX 10.4以降(ユニバーサルバイナリー) Snow Leopard対応
・2 GHz プロセッサー(マルチコア推奨)
・512 MB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアロン、Audio Units、VST、RTAS
※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要

◆JUPITER-8 V2 (ジュピターエイトブイツー)
価格:31,290円
発売日:2010年3月19日
開発元:Arturia社(アートリア社:フランス)

◆Jupiter 8V 詳細ページ(Arturiaサイト、英語)
◆ARTURIA製品 詳細ページ
◆フックアップ

◆BARKS 楽器チャンネル
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