ザ・ナショナル、ニュー・アルバム登場は5月26日

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2007年『Boxer』が世界的な超ロング・ヒットとなり、数々の年間ベスト・アルバム&2000年代ベスト・アルバムに選出されたザ・ナショナル、彼らのニュー・アルバム『ハイ・ヴァイオレット』の日本発売が5月26日に決定した。

ザ・ナショナルといえば、2005年に発表したアルバム『Arrigator』のブレイクをきっかけに、欧米でメキメキと人気を広げてきたブルックリンの5人組だ。2007年に発表した『Boxer』は、その抑制されたなかにもドラマティックさを湛えたロック・サウンドと、マットの激渋バリトン・ヴォイス、そしていい歳になってしまった大人にこそぐっと来るリアルでロマンティックな歌詞が高い評価と支持を受け、数多くの有力メディアから絶賛を浴びた。この作品は、PitchforkをはじめPaste MagazineやRolling Stoneなど、各メディアにて多くの年間ベスト・アルバムに選出され、収録曲は『ゴシップ・ガール』や『チャック』といった人気ドラマの挿入歌にも起用されるなど、じわじわとその浸透度を高め、ついには全世界的なロング・ヒットとなっていった。

2009年にはメンバーの双子アーロンとブライスが、エイズ撲滅チャリティとして制作された話題のコンピレーション・アルバム『Dark Was The Night』のキュレイターを務めたことも高い注目を集めた。デイヴィッド・バーンからヴォン・アイヴァー、アーケイド・ファイアまで、US(とカナディアン)インディ・シーンの人気アーティストが一堂に会したこの豪華コンピレーションは大きな話題を呼び、その核を務めたザ・ナショナルは、現在のアメリカ・シーンの一角を担う重要バンドとして、世界的な認知度をさらに高めることとなった。

ヴァンパイア・ウィークエンドやアニマル・コレクティヴ、MGMT、ダーティー・プロジェクターズなど、ブルックリンの天然系人気バンドから、スフィアン・スティーヴンスやルーファス・ウェインライト、アントニーと言った個性的なソングライターたちまで、現在のアメリカ・シーンを面白くしているさまざまなバンド達を人間的にも音楽的にも繋ぐブリッジ的存在が、このザ・ナショナルといえるのではないだろうか。

彼らを絶賛するR.E.M.とのアリーナ・ツアーまでをも経験し、いまや世界的に熱狂的な支持を受ける人気バンドへと成長した彼らが、約2年のインターバルを経て発表する待望のニュー・アルバムが、本作『ハイ・ヴァイオレット』なのだ。

近日ブルックリンで行なわれるアルバムお披露目シークレット・ギグ2daysは、発売から1分以内に即完売、世界中で期待熱が急上昇している状況だ。

◆『ハイ・ヴァイオレット』オフィシャルサイト
◆ザ・ナショナル・オフィシャルサイト
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