高野健一、新曲に桜・稲垣早希登場

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2007年にリリースされ大ヒットを記録した高野健一の「さくら」、その第2章ともいえる新曲「桜ひらり」が3月24日に配信リリースとなる。「桜ひらり」のオンエアが開始されるとすぐに問い合わせが殺到、有線放送キャンシステムでは「3月度上半期問い合わせチャート2位」(3/16報告分)を記録し、大きな注目を集めている状況だ。

【関連画像】高野健一、桜・稲垣早希画像、「桜ひらり」試聴

そんな「桜ひらり」のプロモーション・ビデオと配信ジャケットに、エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレーのコスプレものまねでブレイク中の芸人、桜・稲垣早希が、いつものコスプレを脱いで素顔で登場している。もちろん桜・稲垣早希が、ジャケット写真、プロモーション・ビデオに出演するのはこれが初のことだ。

きっかけは無類のエヴァンゲリオン好きである高野健一が、稲垣本人にアプローチしたことから。稲垣早希も、もともと楽曲「さくら」が好きで名前も同じことから親近感も持っていたことから、二人はすぐさま意気投合、とんとん拍子にジャケット写真、プロモーションビデオ出演が決定したのだとか。


等身大の女性として登場している桜・稲垣早希は、清楚で可憐で物憂げな美しい表情を見せており、プロモーションビデオではさらに彼女の魅力が詰め込まれているという。

2007年、愛するものとの別れをテーマにした「さくら」の感動的な歌詞世界は多くの人の共感と涙を呼び、高野健一のブログにはリリースから3年たった現在でもこの曲を耳にしたファンからのメッセージがあとを絶たない。高野健一は、多くの人々からの寄せられたたくさんの「思い」に、「死とはなにか」「生とは何か」、自問自答を重ね、一度は「もうこの曲を歌いたくない」という所まで追い込まれながらも、長い時間を経てファンからの数百もの書き込みコメントを読み直したときに、「桜ひらり」を作ることを決めた、と語っている。

「僕は今、この曲を作ったことによって、ようやく「長い冬の終わり」と「暖かい春の兆し」を実感することができているような気がします。。。
どうかこの想いが、深い悲しみを背負った皆さんにも伝わりますように。。。
悲しみが優しさに変りますように。。。
その優しさが繋がり広がってゆく大きな愛が、世の中を包みますように。。。」──高野健一

「桜ひらり」
3月24日(水)配信開始
iTunes他PC単曲配信:200円(税込)
着うたフル(R):420円(税込)

◆高野健一レーベルサイト
◆高野健一オフィシャルサイト
◆桜・稲垣早希オフィシャルサイト
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