SOPHIAのキーボーディスト都 啓一、ツアー後にリンパ腫治療に専念

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SOPHIAのキーボーディスト都 啓一が、2010年2月上旬にろ胞性悪性リンパ腫と診断されたことがわかった。

【関連画像】SOPHIA、都 啓一画像

SOPHIAは現在15周年記念全国ツアー中であるが、このツアー終了後に抗ガン剤治療に入ることになる。また、メンバー5人、所属事務所と相談の元、現在行なっている全国ツアー(追加公演4月10日中野サンプラザ公演)をもって、SOPHIAのライブ活動を休止させることとなった。

休止後の活動については、都 啓一の治療の動向を見つつ、活動再開の時期を考えていく見込みとのこと。その間は、都以外のメンバーそれぞれがSOPHIAとしての楽曲制作、及びソロ活動など続け、都の健康の獲得とSOPHIAとしての未来ある前進のために、全員が最善を尽くすべく最大の努力をはかっていく。

現在決定しているロサンゼルスで開催される<ANIME EXPO 2010>(2010年7月1日~4日開催)への出場には、都 啓一の意向をもって、日本のポップカルチャーの代表としてメンバー4人のSOPHIAで出演することを決定させた。

一日も早く、5人揃ったSOPHIAでステージに立てる日が来るように、最大の応援を送りたい。

以下は、都 啓一からのコメントである。

   ◆   ◆   ◆

今回、「ろ胞性悪性リンパ腫」という血液のガンになっている事が発覚し、全国ツアーを回りながら病気と戦う準備をしておりました。
必ず治す事を家族共々心に決め、一日も早く音楽活動を復帰出来る様、頑張りたいと思います。
関係者の皆様、ファンの皆様、御心配御迷惑をおかけ致しますが、今後とも変わらぬご支援宜しく御願い致します。

都 啓一
久宝留理子

   ◆   ◆   ◆
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