矢島美容室にファン5000人。映画出演者も登場の<矢島美容室ファン感謝祭>

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矢島美容室が初主演する映画『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』の完成披露イベント<ファン感謝祭>が3月22日、東京国際フォーラムにて開催され、5000人の矢島美容室ファンと、メディア関係者約100人が集まった。

【関連画像】矢島美容室、黒木メイサ、山本裕典ほか 画像@2010.03.22<矢島美容室ファン感謝祭>

チケットは3分でソールドアウトしたというイベントは、矢島美容室のデビュー曲「ニホンノミカタ」のパフォーマンスからスタート。矢島美容室の3人の登場に、オーディエンスは早くも総立ちとなる。

続く自己紹介では、ナオミが「長女のナオミ改め…のっちです。」とアドリブを口にすれば、すかさずストロベリーは「あ~ちゃんです。」と挨拶。そして最後にマーガレットが「3人合わせて、Perfumeです!」とかぶせるなど、親子だけあって息はピッタリだ。

「まだまだ映画の前に私たち歌いまくりますから。そう、今回はマイク生きてるから! お楽しみください。」── マーガレット

矢島美容室は、最新曲「メガミノチカラ」など、全4曲のシングル曲を披露して、集まった矢島ファンを喜ばせた。

ライヴに続いて、映画の舞台挨拶がスタート。映画に出演している黒木メイサ、山本裕典、アヤカ・ウィルソン、ダンテ・カーヴィー、KABA.ちゃん、そして中島信也 監督が客席後方に登場すると、ひときわ大きな歓声が。出演者は客席とタッチを交わしながらステージへと登壇した。

「すごく素敵な作品になっていて、こんな“強力な”3人(矢島美容室)が出ている映画なんですけど、すごく温かい作品になっています。アヤカ・ウィルソンちゃんとのふたりのシーンもあって、すごく楽しい撮影でした。楽しんでいってもらいたいと思います。」── 黒木メイサ

舞台挨拶では、セクシーな衣装で登場した黒木メイサをどうしても触りたくなった(実際に触っていた)ストロベリーに対して、黒木メイサが「Don't touchで…」と諭して会場の笑いを誘ったり、アヤカ・ウィルソンが“同じ12歳”のストロベリーと撮影中にガールズトークをして盛り上がったといった話(ケーキ作りが共通の趣味、とのこと)、ダンテ・カーヴィーとストロベリーは撮影中にいつも英語でしゃべっていたといった裏話などを披露。

さらに、役作りについて質問を受けたKABA.ちゃんは「役作りを聞きます? ワンシーンの台詞2行ですけど…」と話しつつも、小顔になるために美容外科に駆け込んだことを告白。マーガレットが「KABA.子、手術して顎を5mmほど削りました。でも映画出ている時は削る前です! その辺もお楽しみに。」と、会場を驚かせた。

『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』は4月29日より全国ロードショー。


「(映画は)1時間3、40分で、とても観やすいサイズとなっております。泣けるシーンが何カ所か出てきますので、アンケートなどで、泣けたら“泣けた”と書いていただければ。そしてまたそんなシーンが出てきたら泣いていただけたらと思います。ごゆっくり楽しんでいってください。」── マーガレット

「これまでいろんな情報が出てきましたが、これだけ情報を出してでも楽しめる映画だと思っております。ホントにみなさん、お楽しみください。」── ナオミ

「映画っていうのは、ラストのシーンが終わるとみなさん席を立たれると思います。今回は、最後の最後まで見逃せません。スタッフロールの最後に“監督 中島信也”と、出たあとにすごい映像が待っております。どうぞ最後まで席を立たずに観ていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。」── ストロベリー


◆矢島美容室 オフィシャルサイト
◆『矢島美容室 THE MOVIE~夢をつかまネバダ~』公式サイト
◆iTunes Store 矢島美容室(※iTunesが開きます)
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