ViViD、わずか結成一年でSHIBUYA-AXワンマン

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2009年4月よりMelodic Mixture Rockをコンセプトに活動を始めたViViD(ヴィヴィッド)が、ワンマン公演を3月30日(火)東京・恵比寿LIQUIDROOMにて開催した。

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メロディーを核にハードな曲調にラップなども織り交ぜた多彩なサウンドでファンを魅了し続ける彼らは、2009年11月に渋谷O-WESTで初のワンマンを行ない、チケットは即日SOLD OUT。今回2回目となるワンマンも、会場をLIQUIDROOMに移したものの、発売わずか3時間で瞬殺してしまっていた。2月発売の3rdシングル「Across The Border」はオリコン総合ウィークリーチャート22位(インディーズチャート1位)を獲得し、ここ最近では見られないほどの勢いで昇り続けているビジュアル系バンドだ。
各地でのイベントも売り切れが続出している中、開始時刻である18時半には満員のファンに迎えられ、ライブは「Across The Border」からスタートとなった。まだ若いながらもBANDの勢いをそのままに見せつけ完全受注生産でリリースされ現在入手不可能な1stシングル「Take-off」やミニアルバムにも収録されている「69-II」など、メロディアスな曲からハードな曲まで様々な楽曲を披露、熱狂の中瞬く間に本編は終了となった。

アンコールによってメンバーが登場するとしっとりとした雰囲気を作り、「星ノ雨」や「キミコイ」をパフォーマンス。今回のライヴではあまりMCタイムが無かったものの、最後にシン(Vo)から「本日の告知をさせて頂きたいと思います。みんな深呼吸して聞いてね。」と会場を落ち着かせた後、「ViViD 3rdワンマンライヴがSHIBUYA-AXで決定しました!」と発表。会場は歓喜の声に満たされた。

ニューシングルの7月発売も告知され、笑顔の満ちる会場で、ラストナンバーであり今後もViViDにおいても重要な曲になるであろう2ndシングル「Dear」によって、全16曲2時間の公演は幕を下ろした。
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