ミューズ、2009年辞退した功労賞を2010年は快諾

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ミューズが、若者へのミュージック療法を施すUKのチャリティ団体Nordoff-Robbinsが主催するミュージック・アワード、シルバー・クレフを受賞することが明らかになった。彼らは2009年も候補に挙がったものの、謙虚にも「自分たちはふさわしくない」と辞退していた。

偉大なミュージック・キャリアを称える同アワードは、これまでポール・マッカートニー、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン、ロバート・プラント、エリック・クラプトン、オジー・オズボーン、ロッド・スチュワート、ローリング・ストーンズ、ピンク・フロイド、クイーン、スティング、エアロスミス、ザ・フー、U2、オアシス、コールドプレイ、ジョージ・マイケルなど数々の大物が受賞。

ミューズのフロントマン、マット・ベラミーは「2010年、シルバー・クレフを受賞し、ロバート・プラントやデヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、エルトン・ジョン、ザ・フーといった偉大なアーティストたちの仲間入りができることを嬉しく思っている。Nordoff-Robbinsは素晴らしいチャリティで、多くの人々の人生にポジティヴな影響を与えている。彼らに認めてもらえたのは本当に誇らしい」と話している。

2010年の授賞式は7月2日。オジー・オズボーンの奥方シャロンが司会を務める。

Ako Suzuki, London
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