ショパン応援隊長に小林愛実、決定

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世界中が絶賛する14歳の天才ピアノスト小林愛実が、『タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長』に任命を受けた。

これは、2010年ショパン生誕200年を迎えたことを記念して、「ショパン・スペシャル・キャンペーン」を開催しているタワーレコードが、企画したもの。生誕200年を祝いイベントやさまざまな話題を通して多くの人にショパンを知り触れてもらうきっかけを作ろうというものだ。

「この度は、『タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長』にご任命頂き、ありがとうございます。ショパン生誕200年という記念の年に、CDデビューを果たすことができ、こうして皆さんにショパンを聴いていただくための応援隊長にご任命いただいたことをとても嬉しく思っています。ショパンは、今私が一番好きな作曲家ですし、私はCDを聴くのが好きで、3歳の頃からよく聴いています。タワーレコードさんにもお休みが取れるときにはお邪魔しています!ショパンの作品にはピアノで美しいメロディを奏でるためのフレーズが散りばめられていて、演奏者を心地よくしてくれます。それが弾き手にとっても聴き手にとっても魅力的な作曲家である理由だと思います。私のCDからもそういった魅力がお届けできると嬉しいです。私もたくさんのショパンのCDを聴いていますが、ピアニストによって演奏がとても違います。聴き比べるのもとても面白いです。是非皆さんにもたくさんのショパン演奏をCDを通して体験していただけたらと思います。そして、私は5月15日には、サントリーホールでショパン・リサイタルを行ないます。コンサートでも皆さんにショパンの魅力をお伝えしたいと思います。どうぞ皆さん、今年はショパンの音楽の魅力に浸ってみてください!」──小林愛実

タワーレコードにおいては、一人目に任命されたアリス=紗良・オットに続き2人目のアーティストとして応援隊長に任命した形となるが、4月18日(日)17時から、小林愛実のデビューアルバム『小林愛実Debut!』インストアライブイベント開催にあわせて、『タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長』任命式が、タワーレコード渋谷店(6Fフロア)にて行なわれる予定となっている。

アリス=紗良・オット、小林愛実に続き、今後も『タワーレコード・ショパン・スペシャル・キャンペーン応援隊長』は随時任命、発表されていくようだ。

なお、小林愛実は2010年5月9日(日)9:00放送のテレビ朝日系「題名のない音楽会」への出演も決定、4月14日に番組収録が行なわれた。司会を務める指揮者の佐渡裕も小林愛実の演奏には「度肝を抜かれた!」と大絶賛。演奏中はホール全体が小林愛実の世界に包まれ、その演奏に惹きこまれ、観客は身動きひとつ出来なくなった。一方トークでは14歳の少女らしい一面をのぞかせ、そのギャップも小林愛実の魅力のひとつである。

<小林愛実 インストアライブ&サイン会>
2010年4月18日(日)17時スタート
@タワーレコード渋谷店 6Fイベントスペース

テレビ朝日系列「題名のない音楽会」~夢は世界へ!話題のアーティスト20102010年5月9日(日)9:00放送

◆小林愛実オフィシャルサイト
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