ロニー・ジェイムズ・ディオの死を偲び、メタル界から多くの追悼メッセージが寄せられている。

◆ロニー・ジェイムズ・ディオ特集(2005年)

レインボーのギタリスト、リッチー・ブラックモアは、「ロニーはユニークで素晴らしい声を持っていた。ロックンロールの世界は彼の死を深い悲しみをもって惜しむことになるだろう」とのコメントを発表。

ブラック・サバスで活動を共にしたトニー・アイオミ(G)は、「昨日、5月16日朝、俺の大事な、大事な友人ロニー・ジェイムズ・ディオが亡くなった。本当にショックだ。彼が行っちまったなんて信じられない。ロニーはまれに見るいい奴だった。俺たち、一緒に素晴らしい時間を過ごしたよ」「彼の横でプレイできたことを本当に誇りに思ってる。彼の音楽は永遠に生き続けるだろう」とその死を偲んだ。

ディオの脱退後、レインボーに加入したグラハム・ボネットは「いい友達であり、レインボーでプレイすることに懐疑的だったとき道筋を描いてくれたことを感謝したい」「ありがとう、ロン!」「ロニーは1人だけだ」との声明を発表。

また、11歳のときディオのパフォーマンスを見て衝撃を受けたというメタリカのラーズ・ウルリッヒ(Dr)は、ディオへのオープン・レターという形でこう追悼している。「1975年、ディープ・パープルのオープニングでエルフにいたあなたを初めて見たとき、そのボーカル、存在感、自信に圧倒された」「ロニー、あなたの声は俺に衝撃と力を与えた。あなたの音楽は俺にひらめきと影響を与えた。あなたの優しさは俺に感動を与えた。ありがとう」

キッスは4人連名で「パワフルで才能豊かなヴォーカルを持っていただけでなく、彼は本物の紳士だった。俺たちやまわりの人間につねに思いやりと友情を持ち接してくれた。寂しくなる」との声明を発表している。

また、UKのメタル・フェスティヴァル<Download>は、ディオを哀悼し、2010年の2ndステージを“Ronnie James Dio Stage”と名付けると発表した。

Ako Suzuki, London