ザ・ビートルズ公式トレーディングカード、レアカードの秘密
2010年4月に日本に初登場したザ・ビートルズ公式トレーディングカード「THE BEATLES MY COLLECTION“HIGHLIGHT”」。貴重な写真の数々とつぼを押さえた解説、完璧な作りこみと満足すべき質感で、収集からインテリアまでザ・ビートルズ・ファンのハートを鷲づかみにしているトレカだが、全ラインナップのうち一部のカードの表写真を特別入手したので、ここにご紹介しよう。
◆ザ・ビートルズ公式トレーディングカード「THE BEATLES MY COLLECTION“HIGHLIGHT”」画像左上から、PLEASE PLEASE ME／WITH THE BEATLES／A HARD DAYS NIGHT／BEATLES FOR SALE／初のNo.1シングル'PLEASE PLEASE ME'／日本武道館ライブ／最後のコンサート（※1966.8.29キャンドルスティック・パーク公演、最後のツアーコンサート）／衛星中継で「ALL YOU NEED IS LOVE」を演奏／アップル屋上のライブ／最後のフォトセッション／日本版「アクト・ナチュラリー / イエスタデイ」／日本版「ゲット・バック / ドント・レット・ミー・ダウン」／日本版「ザ・ロング・アンド・ワインディングロード / フォー・ユー・ブルー」／メモラビリアカード キャバーンクラブのレンガ、だ。
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| ▲エントリーパック。カード7枚入り。パックの入れ物自体がカード入れになっており、そのまま飾ることができる。840円（税込） |
そして62枚のカードのうち、残り2枚はさらにレアなもので、一枚はアクリルカード、そしてもう一枚が、写真最後に掲載されたスペシャルメモラビリアカードだ。
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| ▲CDパッケージと同サイズのケースインパック。カード7枚入り。カード一枚を飾ることができるアクリルケースがもれなくついてくる。ウルトラレアのアクリルカードを狙おう。3480円（税込） |
そして最後の一枚スペシャルメモラビリアカードは、ビートルズファンの聖地、キャバーンクラブ解体時に収集されたレンガの一部が入ったカードだ。キャバーンクラブはイギリス・リバプールにあるライブハウスで、1961年から1963年にかけてビートルズは多くの演奏（292回といわれる）をキャバーンクラブで行なっていた。ザ・ビートルズのキャリアはここから始まったとも言える縁の会場だが、このキャバーンクラブ解体時に収集されたレンガの一部をカード用にカットして封入されたものが、このメモラビリアカードなのだ。そう、このレンガには当時のザ・ビートルズの演奏とオーディエンスの熱狂が存分に染み込んでいるのです。
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| ▲ザ・プレミアムボックス（世界限定3,909セット）。レアカードをも含む、全てのアイテムが収納されているコンプリートセット。スペシャルメモラビリアカードはここでしか入手不可能。シリアルナンバーも刻印されている。34,800円（税込） |
ザ・プレミアムボックス（税込34800円）を手にすれば、62枚のすべてのカードのみならず、シリアルナンバー入りの専用アクリルケースから特製カードスリーブまでがもれなく入手可能だ。とはいいながら、これを手にしたところで、何度もエントリーパック（税込840円）を買っては開封のわくわくとコレクションの醍醐味を楽しんでしまうのが、トレカの正しいたしなみ方。2セット揃うまで、お気に入りカードが3枚揃うまで…と、それぞれにささやかな目的と喜びを胸に秘めながら、少しずつコレクションするのが、たまらなく楽しいのだ。
「THE BEATLES MY COLLECTION“HIGHLIGHT”」は、山野楽器、タワーレコード、HMV他で販売中。
THE BEATLES MY COLLECTION “HIGHLIGHT”
●エントリーパック
840円（税込）
商品内容：カード7枚
●ケースインパック
3,480円（税込）
商品内容：カード7枚、専用アクリルケース（カード1枚封入用）
●ザ・プレミアムボックス（世界限定3,909セット）
34,800円（税込）
商品内容：全カードセット、メモラビリアカード、特製カードスリーブ、専用アクリルケース（カード6枚封入用）
◆ザ・ビートルズ、公式トレーディング・カード登場
◆ザ・ビートルズ公式トレーディング・カード・オフィシャルサイト