Kagrra,、結成10周年記念ライブ開催

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VISUALブームと呼ばれ数々のBANDが誕生し群雄割拠の時代であった2000年。“和”をコンセプトに産声を上げたKagrra,が結成記念ライブを行なったのが2000年6月3日(土)、東京・新宿区にある高田馬場AREAである。

◆Kagrra,画像

そこから様々な思いと魂を込めて制作され世に送り出してきた作品は31タイトルに及ぶ。そんな彼らが結成10年目である2010年6月3日(木)、東京渋谷区にあるShibuya O-EASTにて<Kagrra, 10th Anniversary~百鬼夜行~「鬼咆」>を開催した。

満員のファンに囲まれ「鬼遊の唄」によりライブがスタートし「魔笛」や「鵺に哭く頃」など1stアルバム『鵺』に収録されている懐かしい楽曲が披露される中、途中一志(Vo)が「今年で10周年です。色々あったけど今日という日をみんなと一緒に楽しめる空間に、また最高の日にしたいと思ってます」とファンへ問いかけ、会場が拍手に包まれた。

最高の雰囲気の中、6月16日(水)に発売されるニューシングル「月に斑雲 紫陽花に雨」や、2009年9月に発売され様々な情景が楽曲により生み出される「四季」などを披露、最後は「夢イズル地」などにより本編が終了した。

アンコールにより呼び戻されたメンバーであったが、過去の印象に残ったエピソードを話しつつも結成初期の楽曲「し、み、め、ゆ、き、さ、あ」や、最後はファンと大合唱が起こる「桜舞い散るあの丘で」により、全24曲約2時間半の公演が終了した。

6月16日(水)にはNEW Single「月に斑雲 紫陽花に雨」の発売、また8月11日(水)には10周年Year 第2弾 Single「白ゐ嘘」、さらに8月25日(水)より全国11ヵ所全11公演に及ぶ夏のツアー<Kagrra, 10th Anniversary~百鬼夜行~「行脚 百鬼夜行~陰~」>を控え、11年目に向けてKagrra,は更なる加速を続けていく。

◆Kagrra,オフィシャルサイト
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