トレイン、ついに来日

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3年間の活動休止を経て、原点へ回帰した正統派アメリカン・ロック・バンド:トレインが、結成時のホームタウンの名を冠した最新アルバム『セイヴ・ミー、サンフランシスコ』を引っさげ、初来日を果たした。

◆トレインPV映像

結成から15年。サンフランシスコで結成されたトレインは、グラミー賞受賞「ドロップス・オブ・ジュピター(テル・ミー)」やチャート1位獲得曲の「ミート・ヴァージニア」、「コーリング・オール・エンジェルズ」などを世に送り出し音楽史にその名を刻み込んできた。マルチ・プラチナ・ディスクを獲得した彼らは、成功に満ち、時には苦難もある長い道を歩んできた。

2006年の作品『フォー・ミー、イッツ・ユー』を発売したのち3年間の活動休止期間に経て、5作目のアルバム『セイヴ・ミー、サンフランシスコ』を完成させた。結成当初の日々に立ち戻り、彼らをビッグバンドたらしめたロックのサウンドへとルーツを辿ったという。


1990年代半ば、彼らが港町サンフランシスコで結成された当初を思い起こさせる今作は、ヴォーカリストのパット・モナハン、ギタリストのジミー・スタッフォード、ドラマーのスコット・アンダーウッドからなる結成メンバーによる録音としては、2003年のプラチナ・ディクス獲得作『マイ・プライヴェート・ネイション』以来となるものだ。

「離れて過ごす時間をとったことによって、お互いがいかに大切な存在か実感した」という新生トレイン。結束力を高め完成させた『セイヴ・ミー、サンフランシスコ』は、2009年11月にリリースされている。

◆Trainオフィシャルサイト
◆Trainオフィシャルサイト(海外)
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