タワレコがショパンを力いっぱい応援「三浦友理枝さん的ショパンのススメ」

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2005年、エイベックス・クラシックスより『印象』でCDデビュー。そして『エチュード』以来、3年ぶりとなるショパンアルバム『ショパン:24のプレリュード』が好評中の三浦友理枝。「タワーレコード ショパン スペシャル キャンペーン 応援隊長」にも就任した三浦友理枝にショパンの魅力や最新作や自身のツアーについて語ってもらった。

──三浦さんにとってショパンのイメージはどんなイメージですか?そしてどんな存在でしょうか。

三浦友理枝:とにかく、ショパンは祖国ポーランドへの愛国心がとても強かった人だということを、彼の作品を弾いていると感じます。たとえ、それがマズルカやポロネーズなどのポーランド音楽以外のジャンルの曲であってもです。その思いが音に結実していて、それに私は強烈に惹き付けられるものを感じます。

──三浦さんにとって特にお気に入り、または思い入れのあるショパンの曲はありますか?

三浦友理枝:4月にリリースしたアルバムの中でも、「24のプレリュード」や、「ボレロ」は中学生の頃から弾いています。10代のころは本当にいろいろなショパンの曲を弾いて、それぞれに「あの会場で弾いた」とか「あの部分が理解できなくて先生に散々叱られた」とか、思い出がいっぱいあり、古いレパートリーほど思い入れがあります。

──ショパンの関連作品は沢山ありますが、その中でも初心者の方におススメのショパン、クラシック上級者におススメのショパンアルバムはありますか?

三浦友理枝:ショパンのアルバムに関しては星の数ほど世の中に存在しており、正直どの1枚、と選ぶことはできません。個性的なものからあっさりしたものまで解釈も実に様々ですので、聴き手の好みにもよると思います。ただ、間違いのないショパン演奏の決定盤として挙げられるのは、ルービンシュタインの録音だと思います。あまりショパンを聴いたことが無い方は、最初にこちらから入られると突拍子の無いショパン演奏のイメージはつかないはずです!ほぼ全作品の録音があります。個人的にとても感銘を受けたのは、フリードマンの弾くノクターン第16番作品55-2の録音です。

──三浦さん的ショパンイヤーの楽しみ方を教えてください。

三浦友理枝:とにかく世界中でショパンが演奏されています。ぜひいろいろな演奏家のコンサートに足を運んで、聴き比べをしてみて下さい。私も高校くらいまでに沢山コンサートで聴くことによって、「私はこう弾きたい」という方向性が見つけられたような気がします。そしてもう天国にいるピアニストたちの演奏は、是非CDで聴き比べて下さい!

──発売中の「ショパン:24のプレリュード」のオススメポイント教えてください。

三浦友理枝:音を聴いていただきたいのはもちろんですが、ライナーノーツを自分でかなり頑張って書きましたので、是非それを読みながら聴いていただけると、私の込めたメッセージがよりわかりやすく伝わるのではと思います。

──2011年までコンサートが決定しているとのことですが、意欲的に活動される、その原動力を教えてください。

三浦友理枝:コンサートでダイレクトに伝わってくるお客様のあたたかい拍手、サイン会での激励のお言葉に勝るものはありません。聴いて下さる方あってのお仕事ですから、とにかく皆さんに「いい時間を過ごせた」と思っていただきたい一心で活動しています。

──三浦さんは様々な場所でコンサートをされていますが、今まで行った中でお気に入りの場所(地域・国・会場)はありますか?

三浦友理枝:バルセロナのカタルーニャ音楽堂は、世界遺産にもなっているほどの豪華絢爛な建築で、音響的には最高ではありませんが(笑)、舞台に立って客席を見渡したときのあの壮麗な眺めは忘れることができません。

──最後に、三浦さんの美しさ、輝きの秘訣を教えてください。

三浦友理枝:自分が輝いているかと問われれば甚だそれは疑わしいです(笑)。20代も終盤になってくると、昔のように勢いと根性だけでは乗り切れないこともありますし…。でもいつも思うのは、私が対峙している音楽は本当に素晴らしい芸術作品で、そこから計り知れないパワーをもらっているんだということです。私が好きな音楽家は皆、音楽を心から愛し、弾いている姿がとても楽しそうな人たちばかりで、聴いているとこちらもわくわくしてきます。私もそんな音楽家になれたらと思います。

可憐なルックスを兼ね備えながら、音楽に対する強い意志でさらに輝く彼女。全国でのコンサートも多数控える三浦友理枝に、今後もご注目を。

◆ルービンシュタインArthur Rubinstein Plays Chopin
◆三浦友理枝オフィシャルサイト
◆ショパン・スペシャル商品情報
◆タワーレコード ショパン・スペシャル・キャンペーン~タワレコ的 ショパンのススメ~
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