LADY BiRD、ギャルを巻き込み「東京は夜の七時」大盛況

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7月7日に東京渋谷HMVイベントスペースにて、LADY BiRD feat.yula.がシングル「東京は夜の七時」の発売を記念したリリースイベントを実施した。

◆LADY BiRD feat.yula.イベント画像

7月7日に発売となったLADY BiRD feat.yula.「東京は夜の七時」は、「渋谷系」という言葉が流行の最先端だった時代=1990年代渋谷系最大のヒット曲、Pizzicato Five「東京は夜の七時」にリスペクトを込め2010年渋谷代表のLADY BiRDが最新フロア仕様で大胆カバーしたもの。

同曲はiTunesダンスチャートにて1位を獲得しシングルリリース前にも関わらず、年間20万人動員を誇る渋谷を代表するモンスタークラブ、club atom始め全国大都市クラブでは「東京は…」を、「名古屋は…」や「大阪は…」に変えた大都市サビver.がフロア限定でO.A.され、かなりの盛り上がりをみている話題の楽曲だ。

当日はタイトルの「夜の七時」に合わせて7月7日発売の777円、楽曲も7曲収録…と、すべて「7」という数字にこだわりイベントも7月7日の午後7時から実施。会場に集まった250名とカウントダウン、7時の時報と共にyula.が登場し大歓声の中「東京は夜の七時」を披露。

「皆さん盛り上がってますか?今日はありがとうございます、最後まで一緒に楽しんで下さい!」と会場に呼びかけると、続いてLADY BiRDのデビュー曲である「Sweet Song」をfeat.yula.バージョンでパフォーマンス。今作のジャケット写真やミュージック・ビデオにも出演したJELLYモデル山本優希、森摩耶、宮城舞の応援隊が登場すると場内は更なる驚きと歓声に包まれた。

当日が七夕という事もあり渋谷・ギャルカルチャーらしく、ステージ脇には来場者全員の願い事が書かれた短冊付きの笹に電飾&デコレーションを施した「デコ笹」が飾られており、LADY BiRDやyula、モデルらの短冊を付け「デコ笹」の点灯式を実施。キレイに光るデコ笹が完成すると、最後にもう一度「東京は夜の七時」をオーディンエンスを含む全員で大合唱しライブは終了した。

イベント最後には、ジャケットやミュージック・ビデオでモデル3人が着用した「PRiSiLA」のウィッグを来場者全員着用しての記念撮影や握手会も行なわれ、ファンも大満足のリリースイベントとなった。

渋谷の若者パワーを吸収して新たに生まれ変わったLADY BiRD feat.yula.の2010年ver.「東京は夜の七時」に、原作者のPizzicato Five小西康陽からは、「発売おめでとうございます。デモ段階で戴いてから、ずっとクラブでプレイしています。こうして音楽に新しい生命が吹き込まれるのは、作曲者としては感無量です。感謝しています。一度どこかでご一緒したいですね。そのときはどうぞヨロシク。」というコメントが寄せられている。
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