SCANDALの香港ワンマンに前日から長蛇の列

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4人組ガールズ・バンド、SCANDALが、7月30日~8月3日に香港コンベンション&エキシビションセンター開催されたアジア最大級のアニメ・フェス<第12回ACGHK2010(香港動漫電玩節)>に出演。さらにワンマン・ライヴを行ない、現地のファンを熱狂させた。

◆SCANDAL 画像

SCANDALは、デビュー前から海外での活動も精力的に行なっており、とくに香港では私設ファンクラブもあるほどの人気。7月31日に現地入りした彼女たちを、約200人のファンが香港空港で待ち構えていた。

<第12回ACGHK2010>7月31日のトリで出演したSCANDALがステージに現われると、つめかけた約5000人のオーディエンスは大熱狂。わずか3曲ではあったが、香港でも絶大な人気を誇るアニメ『BLEACH』のオープニング・テーマ「少女S」では、5000人が大合唱する盛り上がりをみせた。また、1stアルバム『BEST★SCANDAL』購入者との握手会の際には、用意していた即売用のCDが完売する盛況ぶりとなった。

そして、<第12回ACGHK2010>翌日の8月1日には、HITEC(香港国際貿易センター)でワンマン・ライヴを実施。チケットは完売しており、19時30分からの開場にも関わらず、前日の夜から徹夜で待つファンが会場前に溢れていた。ファンの中にはSCANDALの衣装を真似た制服コスチュームの女の子も多数おり、SCANDALの人気の拡大ぶりをうかがわせた。

ライヴ本番では、香港初披露となる「瞬間センチメンタル」、7月28日リリースの新曲「涙のリグレット」、「少女S」など、アンコールを含む計15曲を披露。日本語詞にも関わらず大合唱が起こったほか、8月10日に誕生日を迎えるHARUNAと8月21日に誕生日を迎えるRINAに、突然の「HAPPY BIRTHDAY」合唱のサプライズもあり、1時間30分のワンマン・ライヴは熱狂のうちに終了した。

ちなみに同日は、4本のラジオ、表紙を含む15誌の雑誌、地元TV局など地元メディアの取材に応じ、ライヴ本番スタートまで大忙しのスケジュールだったそうだ。

ライブ後には、アルバムやグッズ購入者などを対象にしたミーティング&グリート会も行なわれ、香港のファンとの貴重な触れ合いを楽しんだSCANDAL。香港でのワンマン・ライヴは今回で3回目となり、年々会場も大きくなっている彼女たちの存在は、着実に海外アジア圏にも広がっている。

7th single
「涙のリグレット」
2010年7月28日発売
ESCL3468 ¥1223(tax in)

2nd album
『TEMPTATION BOX』
2010年8月11日発売
【初回生産限定盤】CD+DVD
ESCL3492~3493 ¥3500(tax in)
【通常盤】CD
ESCL3494 ¥3059(tax in)

<「SCANDAL TEMPTATION BOX TOUR 2010」~YEAH!って言えいっ!~>
9月18日(土)福岡DRUM LOGOS OPEN 17:00/START 18:00
9月20日(月・祝)広島クラブクアトロ OPEN 16:00/START 17:00
9月23日(木・祝)札幌ペニーレーン24 OPEN 16:00/START 17:00
9月26日(日)ZEPP Sendai OPEN 16:00/START 17:00
9月29日(水)ZEPP Nagoya OPEN 18:00/START 19:00
9月30日(木)ZEPP Osaka OPEN 18:00/START 19:00
10月2日(土)ZEPP Tokyo OPEN 16:00/START 17:00
チケット料金 立見(整理番号付)4000円(税込)※ドリンク代別
◆チケット詳細&購入ページ

◆SCANDALオフィシャル・サイト
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