シャーロット・チャーチ、「かなり違うからちょっと心配もしてるの」

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シャーロット・チャーチが、新しい曲調でチャートを賑わす準備をしているようだ。2人の子供、ルビー(2歳)とデクスター(1歳)の出産期間を含めた5年間の活動休止を経て、2ndアルバムとなる『バック・トゥー・スクラッチ』で再始動をはかるシャーロットだが、このアルバムは2005年の『ティッシューズ・アンド・イシューズ』とはかなり異なっているため、この作品で音楽業界へ復帰することを当初「怖がっていた」のだという。

「新作アルバムの制作には、かなりの時間がかかったの。出産してから仕事へ復帰するのはちょっと怖かったわ。でも私は歌と音楽をずっとやってきたし、その情熱を失うことはないと思うの」

「今までとはちょっと違う新しい曲調を試しているところなの。もちろん私の声に合うものじゃなきゃダメだけどね。かなり違うからちょっと心配もしてるの。でも以前の私の曲とは、それほどかけ離れてはいないと思うわ。私のクラシック風な歌声は、今も健在よ」と語っている。

シャーロットはまた、同アルバムからの第一弾シングルとなる予定の楽曲は、元々、ある友人関係を失くした時に書かれた作品なのだが、ラグビー選手のギャヴィン・ヘンソンとの関係が破局へ向かっている時にレコーディングされた曲であると認めている。「私の現状にぴったりの曲になったのよ。だからかなり説得力ある歌になっていると思うわ」。

5年ぶりのアルバム『バック・トゥー・スクラッチ』は、11月1日に発売予定だ。

BANG Media International
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