ノイゼッツ、ボランティアでギグ

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ノイゼッツが、<vinspired Lake of Stars>フェスティバルの出演に先駆けて、ロンドンで肩慣らしのギグを行なうらしい。

10月、マラウイ共和国において同国の芸術と観光を推奨する目的で開催される<vinspired Lake of Stars>フェスティバルにヘッドラインとして出演するノイゼッツは、このイベントへの寄付金を募るために、ロンドンのユニオン・チャペルで行なわれるギグへ無償で出演をするという。

同フェスティバルの主催者であるウィル・ジェームソンは、この肩慣らしギグをこのようにアナウンスしている。「我々にとって過去最大となる英国内でのライブ・イベントを8月12日に開催します。このショーには、2010年度の<vinspired Lake of Stars>フェスティバルでヘッドライナーを務めるノイゼッツやティナシュが貴重な時間を割いて無償で公演してくれます。このショーは、10月にマラウイで開催されるフェスティバルの肩慣らし公演といったところですが、素晴らしいユニオン・チャペルにて我々のボランティアチームによって開催される特別募金イベントでもあります」

ノイゼッツのフロントウーマン、シンギー・ショニワは、先日ヒット曲「ドント・アップセット・ザ・リズム(ゴー・ベイビー・ゴー)」が英国内チャートで2位を記録したにもかかわらず、ちょうどそのとき国外で活動していたためにヒット祝いを逃してしまった、と残念がっていた。「私たちは、ヨーロッパとアメリカをツアー中だったのよ。だから自分たちの曲が2位を記録するヒットとなった感覚を経験し損ねちゃったの。私はお母さんに「切抜きを集めて、スクラップブックに貼っておいて」って頼むしかなかったわ」

ロンドンでのギグは、多くのファンを引き寄せて、国内ヒットを飛ばした人気アーティストと認知されていることを直接肌で感じとれる機会となることだろう。

BANG Media International
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