フー・ファイターズのデイヴ・グロール「いい人じゃない」宣言

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ロック界1の“いい人”との呼び名が高いフー・ファイターズのデイヴ・グロールだが、本人はそんなことはないと謙遜している。バンド・メンバーはそうは思っていないだろうという。

Contactmusicによると、“ロック界1のいい人”と言われることについてどう思うか尋ねられたグロールはこう答えたという。「面白いよ。だって、バンドの連中は多分、反対のことを言うだろうから。あることには怒りをあらわにするし、そうなるとトレード・マークの“ロック界1のいい人”からまったく別の人間に変貌する。一線があるんだよ。“そこまで行くな”ってとこがね」

フー・ファイターズ関連ニュースとして、NASAは現在、スペース・シャトルにいる宇宙飛行士を起こし、コミュニケーションを取る際に使用した“ウェイク・アップ・ソング”のみんなのお気に入りを決める一般投票を開催している。Songcontest.nasa.govでは過去に使用された40曲のトラックの一覧を発表しており、その中からお気に入りを投票できるようになっている。トップ2曲が11月に予定されている宇宙飛行で使用されるそうだ。現在のところ、映画『スター・トレック』のテーマ・ソングが1位。ステッペンウルフの「Magic Carpet Ride」が2位につけている。フー・ファイターズの「Learn To Fly」は2007年8月に使用された。

Ako Suzuki, London
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