「外出するときは保護者と一緒」、アイドル黄金時代の鉄の掟にAKB48びっくり

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プロダクション尾木に所属するAKBメンバー13人「AKB48 team Ogi」を中心とする、初めてのライブ<尾木祭>(おぎまつり)が、9月15、16日と2日間にわたって渋谷AXにて開催され、2日目の公演前に記者会見が行なわれた。

◆<尾木祭>画像

尾木祭初日には、プロダクション尾木所属のアイドリング!!!メンバーの横山ルリカ・河村唯が応援に駆けつけ、二日目にはプロダクション尾木所属、おニャン子クラブのメンバーであった城之内早苗と生稲晃子がスペシャルゲストとして迎えられ、記者会見には城之内・生稲両名とも出席した。

記者から尾木祭の感想を聞かれると、AKB48チームAリーダーの高橋みなみは、「たくさんの方がいらっしゃって、それに大々々々先輩のお2人も来ているので緊張しています!」と声を強めた。また、小嶋陽菜は「昨日のライブでも楽しかったのですけど、今日のお2人の姿を見てさらに楽しくなりそうです!」と興奮気味に、峯岸みなみは「アイドルとしての姿を勉強したいです!」と答えた。

そんな後輩たちの心強いコメントに、先輩の生稲晃子は「昨日旦那と、お客さんに帰れコールされたらどうしようって話してて、(本番直前の今でも)不安です…」と、また城之内早苗も「舞台に出るとき、「本当スミマセン」って言いながら出て行くしかないですよね。」と、謙虚な2人は恐縮しきっていた。

記者から「何年ぶりにこのような衣装を着ましたか?」の質問に生稲は「20年ぶりに着ましたね。正直、恥ずかしくてしかたないです。けどやるからには思い切ってやりたいです!」と力強く答え、記者から「似合ってますよ」と言われると「自分でもそう思ってる!」と会場を沸かした。

また峯岸みなみから2人へ「恋愛禁止というのは昔もあったのですか?」という質問が飛び出ると、城之内が「外出するときは保護者と一緒じゃなきゃダメっていうルールはあった」と、アイドル黄金時代の鉄の掟に、現役のAKB48メンバーも驚きを隠せなかったようだ。

2日間にわたって開かれた尾木祭は、両日ともにチケット即完売の大盛況。会場に集まった合計3400人以外にも、全国15箇所の映画館で同時生中継され、多くのファンが熱狂。9月21日(火)にはAKB48の12月発売予定のシングルメンバーを選抜する「じゃんけん選抜大会」が日本武道館で開催となる。

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