ALvino、翔太への誕生日プレゼントは“ミュージシャンにとって最高の遊び相手”
◆<ALvino TOUR 2010 “NEXT↑↑”>画像
ALvinoにとって、椅子のある会場でのライヴは初めてということで、この日は秋の季節感あふれる「イチョウの樹」を着席で聴かせるなど、ホール会場ならではの試みもあり、観客を楽しませた。
今年の夏は、KOJIが高見沢俊彦の<Takamiy Fantasia ~Legend of Fantasia 2010~>にサポート・メンバーとして参加したり、翔太が<青春29切符~あなたに逢えてよかった~>と題して故郷・北海道を巡る路上ライヴの旅を敢行するなど、メンバー個々での活動を展開した彼ら。3人揃ってのライヴは久しぶりだったが、息の合ったトークでも会場を大いに盛り上げた。
アンコールでは、KOJIがケーキを持って登場。会場と共に翔太の誕生日を祝い、また、KOJIと潤からは“ミュージシャンにとって最高の遊び相手”であるメトロノームがプレゼントとして贈られた。更に、潤が特別に、翔太の生い立ちなどを歌詞に盛り込んだオリジナル楽曲をエレキギターの弾き語りで披露。この「歌のプレゼント」は翔太だけでなく、会場のファンにとってもうれしいサプライズとなった。
翔太は、「自分の誕生日にこんなにたくさんの人と過ごせてこんなに幸せなことはない。」とこの日の喜びを語った。
その後、この夏作られたという新曲「夏だ!!サマーヴァケイション」を披露。タイトル通りハジけた楽曲に会場も初めてとは思えないほどの一体感を見せ、続く「たからもの」「孤独な少年」「Rainbow Riders」まで、終始アットホームで明るい空気のまま、3時間近くに及ぶこの日のライヴは終了した。
なお、ALvinoは23日も同会場で、アコースティック・ライヴを行ない、その後<ALvino TOUR 2010“NEXT↑↑”>とアコースティック形式のライヴ・ツアー<ALvino TOUR 2010 “NEXT↑↑” ~Naked~>で全国各地を巡る。
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