<芸術、その無限のパワー2010>、世界の頂点が生み出す一期一会の超絶コラボ

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超絶技巧と賞されるクラシック・ピアニストのシプリアン・カツァリス、ジャパニーズ・ロック、ジャパニーズ・パンクと称されることもしばしばという能楽太鼓奏者の大倉正之助、そして北野武監督映画『座頭市』のラストを飾ったタップで一躍脚光を浴びたタップダンサーのHIDEBOH。

◆<芸術、その無限のパワー2010>画像&メッセージ映像

全く異なる分野で活躍する彼らが一堂に会し、コラボ公演を行なうという。10月22日(金)に開催となる<芸術、その無限のパワー2010>と題された一夜限りのこのコラボ公演は、一体どんな音を出し、どんな空間を作り上げるのか、スタッフでさえも想像しきれないその可能性に震えているという。

大倉正之助とHIDEBOHが2人でリハーサルを行なったときも、両人揃って「何が起こるか分からないね!」でも、「とても、楽しみ!本番までに一回でも多くのリハを重ねて、本番で最高のものを出したい!」と、そのステージでスパークするケミストリーに胸をときめかせているようだ。

HIDEBOHは、「世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ!~」において、島田紳助が「生で見るの初めてやけどこんな凄いとは思えへんかった!」と驚嘆、涙し、全20組中最高額の162万5400円という評価を得たタップダンサー、その人だ。

一方、大倉正之助は、太鼓の独奏という新たな分野を確立し、ダライ・ラマ法王のノーベル平和賞受賞記念公演や、ローマ教皇の招聘による千年紀最後となるバチカン宮殿内でのクリスマス・コンサートといった世界的な舞台で演奏し、世界に日本の伝統芸能を轟かす、重要無形文化財総合認定保持者である。

そしてシプリアン・カツァリスは、世界3大ピアノコンクール全てで賞を取り、北京五輪では世界初演の協奏曲を世界を代表する10人のピアニストの内の1人として世界中を沸かせ、日本ではNHK趣味百科「ショパンを弾く」の講師をつとめ、稀代のショパン弾きとして名を馳せるピアニストだ。

一度も交わることの無かった世界の頂点に君臨する3人が、何を生み出すのか。2010年10月22日、最高の音響設備を誇る東京オペラシティが、歴史的パフォーマンスの舞台となる。その一部始終を見届けるのは、あなただ。

<芸術、その無限のパワー2010>
2010年10月22日(金)
@東京オペラシティ コンサートホール
シプリアン・カツァリス ピアノ・ソロ & 講演
大倉正之助 & HIDEBOH With LIBLAZE LIVE
シプリアン・カツァリス & 大倉正之助 & HIDEBOH
コラボレーション LIVE & TALK

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