スティーヴィー・サラス、稲葉浩志のライブに飛び入り
◆スティーヴィー・サラス画像
稲葉浩志と盟友スティーヴィー・サラスとの共演に、オーディエンスは歓喜の声を挙げ、会場は興奮のるつぼと化した。『Peace Of Mind』でも共演を果たしたスティーヴィー・サラスだが、ご存知「Okay」のギタープレイはスティーヴィー・サラスのものであった。
2006年11月にタワーレコード渋谷店で行なわれたスティーヴィー・サラスのインストアライブでは、突如稲葉浩志が現われ、いきなり生パフォーマンスをぶちかまし風のように去っていくという一件があったが、今回はスティーヴィー・サラスの友情参加。今後もよりよいミュージシャンシップが構築されていくことだろう。
スティーヴィー・サラスは、10月20日に1年4ヵ月ぶりとなる新作カヴァー・アルバム『ジャム・パワー』をリリースするが、この作品でも稲葉浩志と共演しており、今回はなんとザ・クラッシュの「ポリス・オン・マイ・バック」のカバー曲に稲葉浩志がリード・ヴォーカルとして参加しているという。
このアルバムには、他にスラッシュ、マット・ソーラム(元ガンズ・アンド・ローゼズ)、テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)、トミー・リー(モトリー・クルー)など豪華ミュージシャンが参加、聴き所は満載だ。
『ジャム・パワー』
2010年10月20日発売
YRCG-90045 \2,625(税込)日本先行発売
※日本盤ボーナス・トラック収録
※STEVIE SALAS自身による曲解・歌詞・対訳付
1.テル・ミー・サムシング・グッド(チャカ・カーン)
2.女たちのリズム(AC/DC)
3.ポリス・オン・マイ・バック(ザ・クラッシュ)
4.ディスコ・レイディー(ジョニー・テイラー)
5.エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー(ザ・ビートルズ)
6.ディス・イズ・レディオ・クラッシュ(ザ・クラッシュ)
7.ノー・エア(ジョーダン・スパークス)
8.ゲッタウェイ(アース・ウインド & ファイアー)
9.オンリー・ハッピー(ガービッジ)
10.月世界の白昼夢~ライヴ・イン・ニューヨーク・バージョン~(デヴィッド・ボウイ)
11.オンドゥラーテ~フェイディング・アウト~※(ガンディー)
※ボーナス・トラック・フォー・ジャパン
※参加メンバー:稲葉浩志、スラッシュ、マット・ソーラム(ex.ガンズ・アンド・ローゼズ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)、テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)、ホアン・アルデレッテ(マーズ・ヴォルタ)、トミー・リー(モトリー・クルー)、クリスタル・メソッド、ザック・ワイルド、ブライアン・ティシー(ホワイトスネイク)、ヴァーダイン・ホワイト(アース・ウィンド&ファイアー)、TM スティーヴンス、他
◆スティーヴィー・サラス・オフィシャルサイト(海外)
◆スティーヴィー・サラス・オフィシャルサイト
この記事の関連情報
モトリー・クルー、新曲「Dogs Of War」のミュージック・ビデオを公開
モトリー・クルー、今週金曜日に新曲をリリース
ギブソン、スラッシュのライブでのメイン機“ジェシカ”レスポール・スタンダードを発売
稲葉浩志、Zepp Haneda 6日間公演<en-Zepp>を6月開催決定
ニッキー・シックス、モトリー・クルーとガンズ・アンド・ローゼズのツアー「やろうとしたが…」
スラッシュ、アカデミー賞でパフォーマンスするために組まれた過密スケジュールを明かす
スラッシュとウルフギャング、アカデミー賞でライアン・ゴズリングのパフォーマンスに参加
スラッシュ、ブライアン・ジョンソンとスティーヴン・タイラーとのコラボが実現した経緯を語る
エピフォン、フー・ファイターズのデイヴ・グロール最新シグネチャーモデルを発売