INORAN、満ち溢れる音と温かい空気感が収録された快心のライヴDVD『TOUR 2010“Watercolor”』特集

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INORAN ライヴDVD『TOUR 2010“Watercolor”』2010.9.22 リリース

空間にみんなが一緒にいることを重要な要素として作り上げた満ち溢れる音と温かい空気感が収録されたINORAN快心のライヴDVD

SPECIAL

僕は今まで勢いで生きてきたと思います。人よりも多くの人に会ったり、ちょっと経験して知っていることはあるけど、でも、あるところではまだ何も知らないし、頭デッカチな部分や、うやむやになっていた部分もある。でももう、それでは通用しない。年を経ても、体が元気ということだけではなく、イキイキしている人っていますよね。そうなるには、40歳で一度整理をして、50歳からに向けて、どう夢を持って生きて行くかってことが重要ですよね。50、60過ぎてもイキイキしている人は、40歳前後で夢と希望を持って、プロセスを考えて生きた人だと思うんです。僕はそういう人に憧れるし、その人たちが言ってることは、重いし勉強にもなる。これは中途半端な知識だけで大人ぶっていた30前半のときには言えなかった。それが40歳という節目なんだと思います。僕にとっては、ここがまたスタートです。

前に進むには、過去を見つめることから。というわけで、今だから話せる、各世代ごとの思い出話を教えてもらいました。
バンドも楽しんでやっていました。友達にも恵まれていたし、先輩後輩、すごく仲の良い高校だったから、楽しいから学校は必ず行ってました。でも、行く時間が遅かった(笑)。授業を受けなければいけない時間なのにお好み焼き屋にいたりね。
生活のすべてがLUNA SEAでした。LUNA SEAって、みんな真面目なんですよ。酔って暴れて器物破損というようなこともなく(笑)。ただ、よく飲んでいたなぁ。寝坊して、待ち合わせに大遅刻して、飛行機を止めた経験があります。
'08年に韓国の<Pentaport Rock Festival>に出演したとき、前日に韓国の人たちと一気合戦になり、ベロベロになりました。スタッフにも迷惑をかけたので、ライヴで挽回しようと、翌日は火事場の糞力で乗り切りました。結果、良いライヴになって良かったです。

⇒INORAN ギター Photoアルバム

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