JAY'ED、「恋愛は始まりが一番盛り上がるでしょう?」

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JAY'EDが、恋愛が始まるきらめきを歌ったシングル「Shine」を9月に発売した。「これまで歌ったラブソングは恋愛が終わりそうな切ないものだったので新たなカラーになりました。サウンドも前向きだし、好きな人が出来て日常がキラキラし、舞い上がるような思いを感じて」と話している。

◆JAY'ED画像

新しい自分の色を探そうと始めた新曲制作。JUJUとコラボレーションした「明日がくるなら」など、これまでは別れの曲を歌うことが多かったが、大きく方向転換。「Shine」では<抱きしめたい君の笑顔 誰にも譲れないよ>と、恋人が出来たばかりの高揚する思いを真っ直ぐに歌っている。

「恋愛は始まりが一番盛り上がるでしょう?」とJAY'ED。「歌詞でも、恋愛初期ならではのドキドキ感を込めています。例えば<気付けば移る口癖 何故か嬉しくて>とか、恋人との間が近くなったと感じるような何気ない瞬間を歌ったりしてね。もちろん、恋している人に聴いて欲しい。恋愛を今していない人は、曲を聴いて、物語の中に入り込めるような恋愛をしてもらえたら」と言う。

日本人の父、ポリネシア系ニュージーランド人の母を持つJAY'EDは10歳までニュージーランドで暮らし、その後大阪へ。端正な顔立ちだが会話は大阪弁と、そのギャップが魅力的だ。

歌手を目指したのは17歳のとき、友だちに誘われ出かけたライブがきっかけ。やりたいことが見つからなかった当時、兄弟デュオがたった2人で観客を魅了する姿に胸を打たれた。感動は2~3日覚めなかったと言い、自宅でスティーヴィー・ワンダー、久保田利伸などの曲をベースに、いくつかの曲を継ぎ足し新たな曲を制作。完成した曲に自ら歌詞を書くなどし、たった一人で大阪のライブハウスなどを中心に活動を始めた。

自らのテーマは、音楽を通して人々とコミュニケーションを取るという意味を込めた「MUSICATION」。「誰もが経験する愛を歌っていきたい」と話し、また「ニュージーランドと日本は同じ島国。僕は両方の文化を知っているので、2つの国を音楽で橋渡しできたら」と大きな夢を語ってくれた。11月13日、北海道「札幌ペニーレーン24」から全国5カ所でライブハウスツアーを予定している。

取材・文・撮影●西村綾乃
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