カナディアン・テナーズ、日本初ライヴにデイヴィッド・フォスターがジョイン

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10月18日、アルバム『カナディアン・テナーズ』(10月6日発売)で日本デビューを果したカナダ出身の4人組ヴォーカル・グループ、カナディアン・テナーズが、カナダ大使館オスカー・ピーターソン・シアターにて、満員の230名の音楽関係者、カナダ大使館関係者を前にショーケース・ライヴを行なった。

◆カナディアン・テナーズ映像&画像

2010年2月に開催されたバンクーバー・オリンピックの開会式でもその歌声を披露、2010年6月にカナダ・トロントで開催された<G20トロント・サミット>の公式歓迎会にも招待され、さらにビル・クリントン元米国大統領、ブッシュ元米国大統領、ブレア元英国首相、カナダのハーパー首相などのチャリティ・イベントなどにも参加し、その素晴らしい歌声で世界的注目を集めている彼らの、日本初ライヴだ。

「Adagio」(アダージョ)、「Nella Fantasia」(ネッラ・ファンタジア)、レナード・コーエンの名曲「Hallelujah」(ハレルヤ)を熱唱。そこで、カナディアン・テナーズとは親交の深いというデイヴィッド・フォスターがスペシャル・ゲストとして特別出演。「The Prayer」(ザ・プレイヤー)、「Because We Believe」(信じればこそ)の2曲を共演し、会場に集まった超満員の観客を大いに沸かせた。

カナディアン・テナーズは、10/19(火)、10/20日(水)@東京国際フォーラム・ホールAの<デイヴィッド・フォスター&フレンズジャパン・ツアー2010>にスペシャル・ゲストとして登場後、アジア・ツアーへと向かう。

ちなみに、彼らはアルマーニと正式契約し衣装提供を受けており、CDのブックレットなどにも“THE CANADIAN TENORS WARDROBE BY GIORGIO ARMANI”と、ジョルジオ・アルマーニのロゴとともにクレジットされている。身についたスタイリッシュさは伊達ではないのだ。

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