ミック・ジャガーの元妻、キース・リチャーズからミックを擁護

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以前、「ミック・ジャガーのアソコは小さい」と口にし、間もなく出版される自伝の中でも「ちっぽけなイチモツ」とミック・ジャガーを茶化したキース・リチャーズに対し、ミック・ジャガーの元奥さん、ジェリー・ホールが反論した。

キース・リチャーズは自伝『Life: Keith Richards』の中で、彼の恋人だったアニタ・パレンバーグがミック・ジャガーと浮気したことに触れ「あのちっちゃなイチモツでは、彼女は楽しめなかった」と記しているそうだ。

が、BBCラジオのインタヴューでこの件について問われたホールは、こうミック・ジャガーを擁護した。「わたしは事実を知ってるわ。ミックと23年も一緒にいたんだもの。キースは焼きもちやいてるだけよ」

2度も同じようなことを口にしているので、キース・リチャーズがこの発言を撤回するとは思えない。とはいえ、皆さんご承知の通り、キース・リチャーズとミック・ジャガーは反目し合っているわけではない。キース・リチャーズは先日、Rollingstone.comのインタヴューでこう話している。「ミックと俺はいまでもいい友達だし、いまでも一緒に仕事をしたいと思っている。スムーズに進む人生、みんなの意見が一致する人生なんて想像できるか? だったら何も起きない。ブルースなんて生まれてねえよ」

キース・リチャーズの言いたい放題は、憎いからではなく愛があってからこそ!? キース・リチャーズの自伝『Life: Keith Richards』はいよいよ本日(10月26日)、出版される。

Ako Suzuki, London
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