ケータイ世代の“2010年のMVP”はAKB48

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レコチョクが、ユーザー投票による「今年のMVPだと思うアーティストランキング」を発表した。

◆AKB48の最新アーティスト画像、歴代画像

最も票を集めたのは、じゃんけん選抜や、ミュージックビデオ、さらに衣装などその活動のすべてにおいて多方面で大きな話題となった、AKB48。レコチョクのビデオクリップランキングでは、前代未聞の7ヶ月連続1位という記録を樹立したのをお伝えしたばかりの彼女たち。2010年の年間ランキングでもTOP5に3曲がランクインするなど、楽曲もまた大ヒットした。ユーザーからは、「テレビで見ない日はないほどブレイクした」(20代・男性)、「全く興味がなかった私が曲を無意識に口ずさんでしまうほど」(30代・女性)といった、男女問わず幅広い年代から支持コメントが寄せられている。「2010年ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10にもそのグループ名が選出されるなど、AKB48はまさに“2010年の顔”と言える。

2位には、“ケータイ世代の歌姫”“着うたの女王”西野カナがランクイン。2009年から着うた(R)で大ブレイクし、2010年も出す曲出す曲すべてヒット。「どれも心に染み込む歌ばかりで感動」(10代・女性)、「CMソング、ファッションなどさまざまな分野で活躍していた」(20代・女性)など、彼女の歌、そして込められたメッセージに共感を覚える女性陣から圧倒的な支持を集めた。

3位は、110万人という史上最大規模のスタジアムツアーなどこちらも2010年は「最高の年になった(HIRO・談)」のEXILEがランクイン。

K-POPアーティストが数多く日本デビューをはたした2010年を象徴する存在となったのが、5位のKARA。キュートな“ヒップダンス”で、K-POP旋風を巻き起こした彼女たちは、12月1日にレコチョクが発表した2010年間新人アーティストランキング(「着うたフル(R)」部門)でも1位を獲得している。

さらにこのランキングの特徴的なトピックとして紹介したいアーティストがもう一組。アニメ『けいおん!!』の劇中バンドながら、アニメの枠にとどまらない支持を集めた放課後ティータイムが10位にランクインしている。彼女たちは、劇中バンドとしてレコチョク史上初の着うたフル(R)デイリーランキング1位2位を独占という新たな記録を打ち立てた。

というわけで、以上がケータイ世代が選んだ2010年のMVP。あなたは2010年のMVPアーティストは誰ですか?

【今年のMVPだと思うアーティストランキング】
1位:AKB48
2位:西野 カナ
3位:EXILE
4位:いきものがかり
5位:KARA
6位:Perfume
7位:AAA
8位:コブクロ
9位:BUMP OF CHICKEN
10位:放課後ティータイム
投票実施サイト:レコチョク 音楽情報(iモード/EZweb/Y!ケータイ)
投票実施期間 :11月16日(火)~11月30日(火)の14日間
有効回答数  :2,766票

◆「ポニーテールとシュシュ」「チャンスの順番」ほか、AKB48動画集
◆レコチョク
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