クリスティーナ・アギレラ、リアーナ、TV番組でのパフォーマンスに視聴者から苦情

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週末、英オーディション番組『X Factor』にクリスティーナ・アギレラとリアーナがゲスト出演したが、そのパフォーマンスが「セクシー過ぎる」と放送の規律/監督を行なう規制機関Ofcomに1,000件の苦情が寄せられた。番組を放送したテレビ局ITVも同様の数のクレームを受け取ったという。

◆「Express」The X Factor Live Final映像

リアーナはビキニ姿で「What's My Name?」を、アギレラは主演映画『Burlesque』をテーマに下着姿のダンサーを従え「Express」をパフォーマンスした。

どちらもコンサートやPVで見る分にはそれほどショッキングではないが、週末のゴールデンタイムに放送される、小さな子供からお年寄りまでが視聴するファミリー向けの番組だけに不快に思った人もあったようだ。ファイナルだった今週は最高2,000万人もの人々が視聴したという。

2010年の『X Factor』は、元バンドマン、塗装工として生計を立てていた男性Matt Cardleが優勝。早速、ビッフィ・クライロの「Many of Horror」のカヴァー「When We Collide」がデビュー・シングルとしてリリースされた。


Ako Suzuki, London
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