平松愛理、カフェネスカフェ原宿でクリスマス・ナイトライブ

ポスト
12月17日夜、カフェネスカフェ原宿で平松愛理のスペシャルライブ「SLOW ROOM」が開催された。応募には約2000通の申し込みがあり、抽選の結果80名のファンがライブを満喫したという。

◆平松愛理画像

ライブが行なわれた会場は「ウチナカ カフェ」というコンセプトを取り入れた、居心地の良いリビング・ダイニングルームをイメージさせる原宿のお洒落な店内で、10月にオープンし、家人と気軽にコーヒーを楽しめるカフェとしてだけではなく、コーヒーとともに豊かな時間を演出する音楽や映像などのコンテンツも発信していると注目されていた。

この日は、定期的な開催を予定している「フライデーナイトライブ」のこけら落としとして、カフェネスカフェ原宿が平松愛理の招待ライブを企画。暗闇に包まれる会場の中で、赤と緑色のキャンドルが会場一面に灯されクリスマスムード満載の中、「部屋とYシャツと私」「マイセレナーデ」などヒット曲と、新ネスレサイト「ネスレアミューズ」のTV主題歌として書き下ろされた新曲「いいんじゃない?」を含む全12曲が披露された。

平松愛理は神戸出身のシンガーソングライターで1989年2月にデビュー、1992年にシングルカットした『部屋とYシャツと私』で大ブレイクしたアーティスト。最近では、2008年より、生き方を見つめ直す新しい形のライブ「SLOW ROOM」をスタートさせたり、また2010年5月には神戸への社会貢献に関連して第64回神戸新聞文化賞を受賞するなど、社会奉仕活動の点からも注目を集めていた。2011年1月17日には、1995年から続く阪神淡路大震災復興支援ライブ「平松愛理 1.17 KOBE MEETING 2011」も開催予定。

ライブの模様はストリーミング配信用カメラ5台を通じてUstreamでも生中継。平松はその中で、「慌ただしい日々の中で、ホッと一息つける時間や場所はとても貴重です。そんな瞬間に人はやっとありのままの自分でいられると思うのです。ゆったりとくつろげる空間に私の音楽で、皆さんのありのままを心地良く感じて頂けたら最高に幸せです。」と述べた。

トレンドウォッチャー
岡本立也

◆平松愛理オフィシャルサイト
◆カフェネスカフェオフィシャルサイト

この記事をポスト

この記事の関連情報